大好きな本を語る 外国文学
「好きな本は何?」
こう聞かれたら、私は5時間おしゃべりします。
1,語りたくて仕方なかった本
大好きな本について思い切り語れる、この時間がきました!
実は、この「大好きなシリーズ」は、この記事で5つ目になります。
5つの記事を経て、私が自信をもって言えることがあります。
この「大好きなシリーズ」は、私の記事の中でもっとも文章が下手です!
大変残念なことに、何度書き直してもうまく書けないのです!!
大好き過ぎて、もう大好きとしか言えないのです!!!
どんな物語を紡ぐより、
どんな詩や短歌や俳句を考えるより、
どんなエッセイを書くより、
大好きなものを語ることが一番難しいです。
そんな私ですが、今回は、(語るとあまりにも長くなるから)封印していた大好きな本を語りたいと思います。
「大好きなシリーズ」の記念すべき5作品目。もしかすると、シリーズ史上最悪の文章になってしまうかもしれません。
ですが、、、
ですがですが!!!
語りますね!!!!
2,大好きな本 外国文学
気合を入れて発表します。
ああ、ついにこの時が来ました、、、
私が大好きな本、外国文学のその本は、、、、、
『シャーロック・ホームズ シリーズ』
著者:アーサー・コナン・ドイル
もう、私が言うことはあまりないかもしれません。(さっき語ると言ったばかりなのに。)
シャーロック・ホームズの良さは、ご存じの方も多いでしょう。ですが、あふれだすこの大好きは止められません。
どうか、語らせてください。
よければ、読んでやってください。
※『シャーロック・ホームズ シリーズ』はミステリーですので、もちろんネタバレはしません。ただ、ホームズの世界の楽しさや、私が大好きだと思うこの本の素敵さを、ぜひ感じてくださいな。
3,憧れている人も多いはず
私が『シャーロック・ホームズ シリーズ』を知ったのは、学校の図書館でした。
有名な漫画・アニメの『名探偵コナン』の中でも出てくる『シャーロック・ホームズ』。なんだかかっこいいと思いました。しかし、当時小学3、4年生だった私にとって文庫本は「大人の本」。気になりつつも読めませんでした。
小学5年生になって、絵がない本も読めるようになりました。
ある程度漢字も読めるようになったので、新潮社から出ている『シャーロック・ホームズ』シリーズを手に取りました。
よく分かりませんでした。
和訳されていても、19世紀のイギリスの文化や言語を理解出来ない私には、難しかったのです。
ただ、ワクワクしました。
ただただ、ワクワクしました。
ミステリーの核である謎が分からなくても、
ミステリーで重要な推理が理解できなくても、
悪事を暴き、弱きを救う。
それが「かっこいい」と思ったのです。
それ以降、私はミステリー小説にハマっていきました。
4,不朽の名作、ここにあり
世界的にも多くファンがいる『シャーロック・ホームズ シリーズ』は、たくさんの訳本が出版されています。
古典や外国文学には、どうしても言語の壁があります。日常的に使わない言葉で読むという事には、1歩進む勇気が必要だからです。
でも、最初から全て分からなくてもいいのだと思います。
何度も読んで、
違う和訳も見て、
大人になって、
少しずつ理解していく。
小学生の時に憧れた『シャーロック・ホームズ』は、成長した今でも私の憧れです。
皆さんにもありますか?
ドキドキワクワクが止まらない本が。
カッコイイと憧れる登場人物が。
言葉が分からなくても読みたいと、切望する本が。
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