【読書スケッチノートVol4】ハッタリの流儀
こんにちは、なんじょうです。
本日はホリエモンこと堀江貴大さんの『ハッタリの流儀』です。
目の前にチャンスがやってきたときに、十分な準備ができているか?というと、できていないことのほうが圧倒的に多いですよね。
そこで「私はまだ、その実力がないので…」と断る人ってたくさんいると思います。(他人からは実力が十分だと評価されていたとしても、自分にはその能力がないと、自身を過小評価してしまうことを、インポスター症候群といいます。余談ですが。)
でも、やりたいと思ったのであれば、「やります」と。「できます」と。言い切ろうぜ、というのがこの本で伝えたいこと。
大切なのは、結局その後の「辻褄合わせ」。その能力がないままだと結局「できませんでした」で終わってしまいます。そこを「完了しました」と言えるために、自分がどれだけ帳尻を合わせられるかが大事、というお話です。
とても読みやすく勉強になる本でした。
好きなフレーズ
失敗を恐れずに挑戦しよう。挑戦すること自体がコンテンツになり、失敗することさえもエンターテインメントになる。 孫を応援したいおじいちゃん・おばあちゃんのように、みんな誰かを応援したいのだ。
仕事を受ける前に「この知識を勉強しておかないと」「あれについて経験を積んでおかないと」などとあれこれ考えていたら、いつまでたっても仕事を請け負うことなどできなかっただろう。
「ハッタリをかましてその後で辻褄を合わせること」は、あらゆる場面で大きな成果をもたらしてくれる。僕はこれを、人生の最高奥義だと思っている。僕は「ハッタリ」と「その後の辻褄合わせ」によって、大切な局面において人生を大きく前進させ続けてきた。
本気で努力をする人は意外といない。大体が65点ぐらいまで。100点までやる人なんてほとんどいない。そして120点までやり切る人間は皆無だ。だからこそ「努力」はコスパがいい。