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【読書スケッチノートVol8】外資系コンサルが教える読書を仕事につなげる技術
こんにちは、南條です。
本日は山口周さんの『外資系コンサルが教える読書を仕事につなげる技術』について。
本を年間100冊読む。という目標を掲げて、達成できたのって本気で取り組んだ直近2年だけなんですが(3年目もこのペースであれば無事達成出来る進捗◎)、どちらかというと、広く浅く読むタイプなんですよね。
そして私は思うわけです。こういう浅い読書じゃなくて、ちゃんと血肉になる読書をしたい。1冊1冊向き合いたいと。でもそういう読書って実は苦手意識があり…。もちろんバイブル的な本は何回も読み返しますが。。
と思っていましたが、この本は「しっかり読むのも、あっさり読むのも、目的によって分けるのがよし!」というかなりバランスの良い心持ち軽くなるような読書の姿勢を教えていただけた気がして、ほっとしました。
読書も「分野ごと」にどう読むか?具体的に「何の本」を読むべきかまで言及されている本はなかなか無いと思います。実践的でとてもおすすめです。
この本を読んでいる最中に、次に「読もう!」と思っていた『ファスト&スロー』も取り上げられていて、とても嬉しくなったのを覚えています。
好きなフレーズ
読書という行為は、自分の時間といくばくかのお金を投資することで人生における豊かさを回収するという投資行為 です。カギになるのは、投入する時間と得られる豊かさのバランスです。
他人は知らないけれど自分が夢中になれる本をどれだけ読めるかが差別化になります。 他人と違う知的成果を出そうと思うのであれば、「いかに他人と違う情報をインプットするか」がポイントなのです。