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【読書スケッチノート】はみだしの人類学 ともに生きる方法
こんにちは、なつです。
文化人類学、という学問に興味を惹かれる最近。初めに手に取るにはもってこい!のNHK出版の学びのきほんシリーズにあったので、手に取りました。
そもそも人類学とは、どんな学問なのか。「わたし」を起点に考える「つながり方」とは何か? 「直線の生き方と曲線の生き方」「共感と共鳴のつながり」……。「違い」を乗りこえて生きやすくなるために。「人類学のきほん」をもとに編み出した、これからの時代にこそ必要な「知の技法」のすすめ。
実はこの本の1冊前に、平野啓一郎の『私とは何か 「個人」から「分人」へ 』を読んでいたのですが、近しい考え方だなと思っていたら、思いっきり引用されていて、タイミング良すぎて、こういうバッタリな出会いにいつも人生の面白さを感じる。
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初心者にやさしい本だったので、とてもおすすめの1冊です。
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