『波動が変わる！あなたが変わる！人生が変わる！』を読んであなたの波動を高め強くしよう！
こんにちは！
今日は久しぶりに本の紹介です。
本記事では、『波動が変わる！あなたが変わる！人生が変わる！』（桑名正典/2018年/アールズ出版）を紹介しています。
「なんだかうまくいかないことだらけ……」
「人生を変えたい！」
「波動って何？」
そのような方におすすめの本となっておりますので、ぜひ最後までご覧ください。
『波動が変わる！あなたが変わる！人生が変わる！』とは
本書は、波動を高め、強くし、願望を実現させていく本です。
「波動」とは、物質の最小単位である原子が振動することを指します。
わたしたちは自分の波動と共鳴するものと出会い、自分の波動に共感する現実を経験しているのです。
本書では波動について、
自分の波動を変えれば、共鳴し合う現実も変わるため、自分に見えてくる現実、出会う人も、入ってくる情報も、思考も、アイデアも、すべて変わってきます。
と述べており、タイトルにもある通り、自分の波動が変われば、あなた自身が変わり、人生も変わっていきます。
本書では、そんな波動の高め方、強くする方法が詰まっています。
著者の桑名正典さんは、株式会社パーソンズリンクの代表取締役。
自分らしい人生の実現をサポートする人材育成講座や、起業家の育成アカデミー、経営者や個人事業主のメンタルトレーニングを提供しています。
桑名正典さんについて、もっと知りたい方は、下記のリンクからホームページやブログを見てみてくださいね。
桑名正典さんの他の著書には、『ミリオネア・バイブレーション』（2020年/ヒカルランド）や、『すぐ開運 超潜在意識書き換えルーティン』（2022年/WAVE出版）などがあります。
こちらの本も、ぜひ読んでみてくださいね。
『波動が変わる！あなたが変わる！人生が変わる！』おすすめポイント
ここでは、本書のおすすめポイントである、
①波動を高め強くし、願いを叶えるための方法
②がんばらず、自分をゆるす
について紹介します。
①波動を高め強くし、願いを叶えるための方法
本書では、願望を叶えるための方法として、自分が叶えたい願望の波動に自分の波動を合わせることが大切だと述べています。
そのためにも、自分の波動を高くし、強める必要があります。
波動を変える方法の一つが、「環境を整える」こと。
例えば、部屋の断捨離をすることにより、「自分が日常を過ごす場の波動が変わり、結果的に自分の波動が変わっていくことにつながります。」と桑名正典さんは言っています。
自然の中も波動が高いので、心が穏やかになり、心配事が軽くなります。
また、願いを叶えるために必要なのが、「願望が実現する波動にアクセスする」ことです。
ここでは、自分が気づいていない可能性を探し出し、自分を知るワークが紹介されています。
このワークは客観的に自分をどう思っているか、自分がどう思われているかを振り返ったり聞いたりながら、自分の可能性を探っていくものです。
そして、その願いが叶っている現実はどのようか、絵に描いてそれを毎晩見てイメージを深めます。
すると、波動が高まって、現実が願いに近づいていくのです。
あなたもぜひ、ワークに取り組んでみてくださいね。
②がんばらず、自分をゆるす
本書では、「がんばると波動は下がります」と述べられています。
波動が低い状態として挙げられているのが、
がんばる
焦る
急ぐ
必死
呼吸が早い
楽しくない
身体が固い
だそうです。
この状態のときは、あまりいい結果が得られないのだと言います。
反対に、波動が高い状態は、
ゆっくり
丁寧
穏やか
楽しい
ワクワク
リラックス
のときです。
このような状態のときには、わたしたちの波動は高くなり、波動の高い現実の結果が得られるようになります。
無理してがんばらなくても波動を上げることはできるわけです。
また、願いを叶えていく過程で、「できなくてダメダメな自分に直面する」、「自分だけではうまくできない出来事が起こる」など必ずマイナスな部分が現実で起こります。
そこで大切なのは、「その自分をゆるし、受け入れること」だと桑名正典さんは言います。
ダメな自分を変える方法を探したり、できる自分になる方法を探したりしても、「そのダメな部分は一生」変えることができないのです。
自分がダメだからマイナスの出来事が起こっているわけではありません。
マイナスなことを考えてしまうときには、そんな自分を受け入れ、ゆるす。
これを実践してみましょう。
『波動が変わる！あなたが変わる！人生が変わる！』まとめ
本書は、波動を高め、強くすることで、願いを叶えていく本となっております。
叶えたい夢、願望がある方、人生を変えたいと思っている方におすすめの本です。
読み終えたら、きっとあなたの波動も高まり、強くなるはずです。
ぜひ、読んでみてくださいね。