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感情を「消化し切る」ことの重要性 ~後悔もないがしろにせずに立ち直る方法・実録タイムアタック 笑~

こんにちは。
なつむです。


あさ、ショックなことがあったんです。
で、ものすごく意識的に動いて、
比較的早く、そこから立ち直ることができた。
その記録。



何が起きた?


たくさんの人にご案内を出していて
タイマーでお申し込みスタートする予定で

その時刻は夜中なんだけど
色々あって私はすごく早めに寝ていて
その「夜中」のタイミングで見守ってなくて


朝起きたら、実はタイマーの設定が間違えていて
たくさんの人に出した案内は、
「案内を受けて見に行ったのに申込みできない」
状態だった。

っていう事件。あちゃーーーー。。。。。




悔やむよねぇ


不可抗力ではなかった。
私にもできることはあった。


私も確認ができたのに、人任せにして
確認をしなかった。

別に夜中まで起きていなくたって、
寝る前に見ればよかった。
でもそれを私はやらなかった。

寝る前でなくても夕方以降のいつでも良かった。

一言、できてますよねって声をかけることだって
できた。

でも私はそれをやらなかった。

完全に信頼しきっていたといえば聞こえは良いけど
万一を考えた確認を怠ったのは事実で。

ああああああああああ。
すごく悔し・・・・



・・・・かった。(今や過去形 w)



自分の価値観があぶり出される


あ、こういうポイント、
私、自分にも他人にも、厳しいんだな。

こういうの、嫌なんだな。

って、すごく、自覚します。


自分が確認しなかった、っていうことにも
ものすごい後悔があるし。

これ、自分が申し込もうと思った時に、
そうなってたらって思うと、

「え、この人大丈夫?」って
その人を見ちゃうポイントなんだなーって、

思いました。


だから、

自分がご案内した人
(具体的には私のメルマガ読者さま)には

今、自分が、そういう風に(こいつダメだなって)
見られているんだろうなって

自分の中で「他人の目」(という自分の目)を
自動的に作り出してしまう。


みんなの信頼を裏切っちゃった!!!
ってすごく思っていた。


でも、

やっぱり、人って(自分って)面白いなーーーって
すごく思ったのが、

そういうポイント、なんだけど、

もし、私が、今回の件の部外者でご案内を受け取る側、だったら、
って想像すると、
全然、別の反応が出てくる。


「主催者の方のことを、
 とってもすごい人なのも心底知っているし、
 大好きだし、
 時々抜けているところがあることも
 それが可愛いところなのも、知っている」から、

「あは♪ いやーん、もう~~またぁ~~~ 笑」
で、済んじゃうなーって、
本気で思う。
信頼なんて1ミリも揺るがないっていう感覚がある。


そして、

それは本気でそう思う、のに、
にもかかわらず、
そして
抜けているところもあることを
知っているからこそ


「自分も中の人」になると、
その途端、急に、
ものすごい、求めるレベルが上がって、
後悔の嵐
 wwww

すっごく、厳しい「見る目」になっちゃう。

私、ダメな人、
私、ダメって思われている人、
みんなの信頼裏切る人!

ってなっちゃう、

んだなーーーーーーー。って、すごく思った。

オモシロイネー ^^;




そのままにするとどうなる?


朝の時点でものすごいテンション下がってたんです。



自分にキレてるし。
悲しみと怒りと。
泣きました。

「福の神」のイベントなのに、
ものすごい、機嫌の悪い状態に。 苦笑。



頭では、わかっている。し、
アドバイスも貰いました。

このままでいないほうがいい。

低いテンションでいると、

イライラした気持ちや
悲しい気持ちや
後悔や
それが自分に来ることで
反発して
恨んだり、
人のせいにしたい気持ちも
湧いてきたりする。

そして、そういう気持ちでいると、

「そういう気持ちが強化されるような出来事を
 より呼んでくる」

のは、
分かっている。

世界はそうやってできているから。

自分は世界で世界は自分。
世界は鏡。
それはそういうことだから。


だから、

このテンション、そのままにすると、
もっとひどいことになる。

できることなら早く脱したほうが良い。

それは、分かっている。




こんな時どうする?


こんな時、「上がろう」とすると、上がれません。

答えは

落ちるところまで落ちる。です。

泣きたい気持ち。
なんで確認しなかったんだ。
なんてことになっちゃったんだ。
なんでこんなことが起きるんだ。

それを我慢しない。

タイトルに書いた通り、
出し切る。味わい切る。
感情を消化し切る」ことが大事です。


誰も、いてもらう必要はなく。
ぜひとも、一人でやりましょう。
(迷惑ですのでw)




タイムアタック!


今日の場合、面白かったのは、
時間がなかったこと。


この時間には会社に行きたい。
ということはこの時刻には家を出る。

支度をするのにこのくらいかかる。

あんまり時間がない。

そして、
気づくと、体が、特に足先が冷え切っている。
室温の割に薄着だったというのもあるけど、
ずっと、緊張で体をこわばらせているから、
縮こまっていたから、
全然緩んでないから、芯から冷え切っている。

この、体が冷えていることは、
この後の自分にも、すごく
マイナスに働くだろうなっていう感覚がある。

これは良くない。


社会人として間に合う時間に
家を出る支度を物理的に整えることと、

未消化の感情でこの後の世界を作らないように
自分の精神状態を整えることと、


限られた時間の中で、
ダブルの宿題を抱えた状態。


精神的に「敢えて落ちる」のって、
時間の制限がある中で、
どのくらいできるのか、

・・・・正直、分かりませんでした。

「時間の制限のない状態」でやった時には
そんなに、思ったほどかからなかった、っていう
記憶・感覚はある。それは知ってる。

でも「時間が限られている」という認識が頭の片隅に
ある時には?
同じように落ちられるのか、分からなかった。

分からなかったけど、

やるしかない、と思いました。

頭の中で、カタカタと、計算。



決めました。
大急ぎで
熱いシャワーを浴びることにしました。


冷え切った足と一緒に体も温められる。
そして、イメージですけど、

嫌なものを出し切ればそれも一緒に
流れていくイメージが持てたので。


決めたら大急ぎで動く!


熱々のシャワーを浴びながら、
思い切り、泣きました。

今、抱えている、
このまま持って蓋をしていたら
後でマグマになってそのうち爆発する、
自分の中の感情を、

丁寧に、丁寧に、丁寧に、出します。

自分に対する、世界に対する、
罵詈雑言も
全部OKを出します。

全身をゆるめます。

泣きたいだけ泣きます。

自分の中での
「ううううううう」
「あああああああ」
となっている感情の
真っ只中に、どっぷりと、身をおいて、


時間が無限に思えるのですが、
実際には大した時間は経ってないはず。

多少かかったとして、
そのくらいの時間ならなんとかなる、

とここは「信じるしかない。」

エイヤです。

半分賭けですが、

ここが頑張り(頑張らないw)ところ!!!


時間が気になるからこそ、

時間を気にせずに 笑

集中して、
自分の感情・反応の流れの中に身を任せます。

感情のフリーフォール、飛び降りです。w


だんだん、だんだん、だんだん、
落ち着いてきます。

ザーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

と流れていくシャワーのお湯や、
そこから上がる湯気の中に、

いろんなものが流れ出していく
感覚を、味わいます。


泣いた顔もお湯で優しく流します。

もしかしたらちょっと目が腫れてるかもしれないけど、
多分、大丈夫。 笑




はぁ~~~~~~~♪

あぁ。。。


水の浄化力ってやっぱりすごかった!!!!




時間がないからこそシャワー」大作戦、
時間管理的には賭けでしたけど、大成功。

冷たい部屋の空気の中でやるより、
品質スピードともに10倍以上な気がします。(当社比w)


冷えていた足先もぽかぽかして、

体を縮こまらせこわばらせていた
感情の「しこり」も、
もう、感じなくなった状態で、

お風呂場を出ました。




まとめ


・感情のしこりを残したままで日常生活を送ると、
 ろくなことがない。
 精神状態が、そのまま、未来を呼んでくる。
 (私は避けたい。)
 (まぁ、でも、そうなった時は、
  それを味わう必要があったってことなので、
  実際問題、どっちでもいいんですけど、
  選べるなら、っていう、好みの問題ですね・・・)

・感情・反応が出ている時は、
 上がろうと思って上がれるものでもないので
 落ちきって、底を打って、自然浮上するのを待つ

・出し切る、味わい切る、感情を消化し切る、ことが大切

・水・お湯の浄化力はすごい

・(感情消化に慣れていれば)時間が限られていてもできるっぽい




後悔もないがしろにせずに立ち直る方法。
タイムアタックを実録で、お届けしました。




何かの参考になれば幸いです~~~。



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