ブレードランナー
ブレードランナー
リドリー・スコット
ハリソン・フォード
ショーン・ヤング
惑星移動が可能になった2019年。「レプリカント」と呼ばれる人造人間が謀反を起こし、地球に侵入する。レプリカント専門の捜査官「ブレードランナー」のデッカード(ハリソン・フォード)は追跡を開始する。一方、彼は人造人間製造元のタイレル社でレイチェル(ショーン・ヤング)というレプリカントに会い、惹かれていく。
ストーリー自体はシンプルだった。
明るさは少なく、夜や雨の風景が多かったが、暗さや重さを感じるわけではなく、全体的に、どこか優しさも含まれているような世界観だった。
AIと人間が心を通わせられるのか、そんなテーマを投げかけられているようだった。
AIに対して感情移入をしたことはないが(そもそも人造人間と触れ合う機会がない)、人間がAIみたいだな、と思うことはある。人間と話していて、その人の言っていることの中に全く「その人らしさ」を感じないときだったり、ある年代の女性がみんな同じようなメイクやファッションをしていたり。「あなたは誰?」と思う。今後も自分の感受性や言語を守っていきたい所存であります。
ショーン・ヤング
今日(この記事を書いている日)は、彼女の誕生日らしい。
偶然が好きです。
彼女の登場シーンはまさに後光が指しているようだった(演出のおかげかもしれないが)。
ミステリアスでどこか寂しげな瞳。しっかりリップラインを引いた艶のある紅色の唇は、女性らしさと意思のある強さを思わせる。
魅惑的な女性だなと思った。
嘘か本当かわかりませんが、現実では色々とあるみたいですね。
ハッピーバースデー。