他人と比べることが無意味である理由
こんばんは。
ナツミです(@natsumi_smile)です。
人と自分を比べて落ち込んだ経験、誰にでも1度はあるのではないでしょうか。
わたしも昔は、他人と自分を比較しては落ち込む、と言ったことを繰り返していました。
今にして思えば、他人と比較する行為は、一種のクセのようなものでした。比較したところでメリットがないことはわかっているのに、無意識でやってしまっていたのです。
そういうときに比べる対象は、今日は親しい友達、明日は会社の同僚・・というふうに、その時々で変わりがちです。
でも、比較対象が変われば、自分への評価も変わるのは当たり前。
たとえば階段の途中で上を見れば自分のいる場所は下に、下を見れば自分のいる場所は上になりますよね。
そのことを忘れて、ただただ目の前にいる人を基準にしてしまうので、自分の中の基準がブレブレになってしまうのです。そうすると、何を目指したら良いか分からなくなるという悪循環に陥っていたように思います。
他人と比べることに全く意味がないとは思いません。
自分が冷静な状態での比較なら、比較対象があることで、自分を客観的に見る手助けになります。
ただそのときも、比較対象は一定であるべきだと思います。
いつも、ベンチマークとなるメンターだったり、目標となるような誰かと比較するのなら、自分の成長や変化を客観的にみられるからです。
他人と自分を比べるなら、意識的に、常にひとりの人と決めましょう。
目標のあの人に、自分は近づけているだろうか?という視点で比べること。
ネガティブな気持ちのまま、感情に任せて比べることはもうやめにしましょう。
やめることを決めるのは、自分次第です。
#ナツミnote 【Day178】
自分の声に耳を傾けることで、自分を大切にしよう。そんなnoteを、ほぼ毎日書いています。書いたのにアップし忘れて、noteが数えてくれる連続更新記録のカウントが途切れたので、「ほぼ毎日」。たまにエッセイ。
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