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国も会社も私達の未来を保証できない。

国が私達を守ってくれる。
企業に勤めれば定年まで働ける。
なんだかんだ老後まで、平凡に生きていける。

無知だった私は、
人生なんとかなるっしょ!!

最近まで、本気でこう思っていました。

でも、コロナウイルスをきっかけに
この先の未来はどうなっていくのか?

不安になり調べてみて
ようやく日本の実情を知りました。

悲しいことに、

国も企業も私たち民間を守ってくれないことを…

これから先
どんどんリストラが増えていきます。

どうしてか?

国が年金を払えないので、定年雇用努力を義務化し、企業に民間を押し付けましたが、

企業側も便利に進化する世の中で、1人の人を雇い続ける事が難しいからです。

 

年金はあてにできない

ご存知の方も多いと思いますが
既に国から
『少子高齢化により年金は払えないから国に頼らずに、自力で老後の3000万円を貯めてね!』

このような発言があり、問題になりましたよね。

そして、国は原則70歳まで働けるよう
企業に定年雇用努力を義務化しました。 

でも、これからは

・効率の良いAI化がどんどん進む

・日本人より低賃金で、質のいい働きをする外国人がもっと増える


企業側からすると
このような効率良く、低コストで
便利に溢れかえった世の中で、
能力がない人を終身雇用するなんて無理ですよね。

社長になったつもりで、1度考えてみて下さい。

能力もない
70歳のおじいちゃん、おばあちゃんに
高いお給料を払いますか?

払えません。

現にTOYOTAの豊田章男社長など、
経済界のトップにいる企業ですら
終身雇用は難しいと発言しています。

こうなるのは当たり前ですよね。

企業の事を考えるとリストラする手段は
仕方ないと正直納得してしまいました。

会社は、株主が望むような
数字を達成するために
効率化して利益を優先していく

能力がなければ、どれだけ信頼関係があろうと
首を切るしかない会社

情だけでは繋ぎ止めれない
残酷な未来がすぐ近くに来ている。

会社に入れば老後まで、最低限のお給料をもらえるのが当たり前ではなくなった。

年金はあてにできない。
大手企業に勤めても、
定年まで100%安定の可能性は低い。

それなのに
結婚、出産、子育て
自分の家族の為に働くだけではなく

親の介護などの面倒を見なければならない。

さらに、自分の老後に30000万貯めろ

厳しい


少なくとも、今のは私には不可能だ。

国の実情に
どんどん便利に進化していく世の中で
私達の将来の保証は何処にもありません

頼れるのは自分だけ
家族を守るのも自分しかいません

だからこそ
今の自分に、スキルを付けて

社会に取り残されないよう、廃れていかないよう
必死に喰らいつくしかないのです。

残酷な宣告を受けた時、誰かを恨みたくない。

何があっても
乗り越えれる強い自分を作っていきたいです。

#リストラ #ビジネス #営業 #コロナウィルス
#経済 #戦力外通告 #定年雇用

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