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装丁好きのためのブックカバー
表紙は見せる派? 隠す派?
本の表紙には色々なデザインがあります。
イラストレーターさんが描いた物語に合ったデザインの表紙から、書店でも目を惹くドーーン!!と文字だけの表紙、棚に飾っておくだけでオシャレになるような絵画のような表紙、内容が未知すぎる奇抜な表紙まで、さまざまです。
私は今まで書店で購入の際に付けてくれるシンプルなブックカバーや、東急ハンズで買ったレザー風の真っ黒な単行本サイズのブックカバー、お気に入りのデザインの紙袋で作った自作のブックカバーなどをかけて読んでいました。
『本はカバーをかけて隠して読むもの』だと勝手に思い込んでいたからです。
しかし、以前『頭は「本の読み方」で磨かれる』という茂木健一郎さんの本を読んで考えが変わりました。
カバーをかけるのは日本人だけ
難しい本を持っている人が、必ずしもそれを読んでいる、理解しているとはかぎらない。
ただ見せるためなのかもしれない。
持っているとかっこいいし、「それは、何ですか?」と会話が始まることがある。
知らない人との出会いにもつながる。
本はコミュニケーション・ツールでもある。
読む必要はなくて、その本を持っているというだけでメッセージになる。
本当にいい本は、持っているだけで本人にも周囲にも、素敵な魔法をかける。
なんてこった!私は本を隠していたことで出会いのチャンスを逃していたのかもしれない!!
…と思ったわけではないけど、「あ、見せても恥ずかしくないんだ」って単純に感じた。
※この本の内容とっても良かったので、いつか紹介したいです!
そんな時にナイスタイミングでInstagramの広告で飛び込んできたのが、いま愛用させてもらっている、asoさんの装丁好きのための透明なブックカバーです。
はじめ、試しに文庫本サイズのブラックを購入し使ってみたところ、手に馴染む感じがとても良く、マットな素材なので、ちょっとした水濡れにも慌てずに済み、使い心地抜群でした!
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一番左は東急ハンズのブックカバー。
何より装丁好きとしては、今読んでいる本の表紙を眺められることで、自分の気分を上げることができる!!というのが大きなポイントでした。
続けて、ソフトカバー用、ハードカバー用も購入しました♪
栞紐の色も選べて、自分好みにカスタマイズできるのがとても良い!!
企業の回し者ではありません(笑)
自分が使ってみて本当に良かったと思ったものを、誰かに伝えたいだけです。
お気に入りの読書グッズが増えると嬉しいですね☺