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1歳1ヶ月のぼく、はじめてのお手伝いから考える未来

 休職中で睡眠薬を服薬中のため、最近なかなか早起きができず、息子が起きるタイミングで私が起きることがよくあります。今朝も息子の声が聞こえて起きました。

 まだまだ後追い激しい息子。おもちゃに夢中にならない限りついてきます。

 我が家では夜洗濯機を回して朝には乾燥まで終わるようにしています。朝の日課はまず洗濯機から洗濯物を出すことです。

 洗面所までついてきた息子は私が洗濯機から洗濯物を出すのに興味深々。でも昨日までは横で見ているだけでした。ところが今日は違います。ぼくもやる!と言わんばかりに洗濯機から洗濯物を次々と出していきます。

 それなら私の代わりに全部出してもらおうと思い、全てやってもらいました。かごにはなかなか入れられませんでしたが、立派なおてつだいでした。ありがとう、助かったよと伝えて抱きしめてあげました。

 1歳1ヶ月にしてはじめてのおてつだいです。

 息子には自分のこと、家のことをやるのは当たり前になってほしいと思っています。1人で生きていくにしてもパートナーと生きていくにしても必須だと考えています。

 息子のパートナーがワンオペで苦しむことも、何もできなくてずっと実家に住み続けるのも避けたいです。

 まだまだ幼いので無理にいろいろやらせようとは思っていませんが、レタスをちぎるとか洗濯物をかごに入れるとか、簡単なことは興味を持ってもらえるように促していきたいです。正直仕事しながらだとなかなか大変そうですが、イライラしない範囲で取り組んでみます。

 こんなことを書きながら、何でも出来るようになったら嬉しい反面寂しくなるのが想像つきます。あぁもう少しこのままでいいよと矛盾していますが思ってしまいます。

 私の考える子育てのゴールは経済的自立と精神的自立です。今日のおてつだいがその一歩になると嬉しいな。

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