#57 言語勢力

2019年8月22日 01:28

わたくしの好きな本、『日本人はなぜ英語ができないか』(鈴木孝夫 1999)、にたくさーんタメになる言葉があるのだけど、その中の１つに、

「語弊を恐れずあえて言うならば、特別でもない人が母語以外の言語を日常的に使えるということは、多くの場合その人が経済的、政治的、民族的などの理由で、弱者の立場にあることを意味します。別にうれしく楽しく、いくつもの言語を使っているわけではないのです。それどころか・・・(中略)、多くの国で外国語というものは、嫌なもの、警戒すべき恐ろしいもの、そして排斥すべきものといった、外国語不信感がむしろ強いのです。」

があります。

少なくともこれまで日本で生まれて日本語だけしか話せなくてもそれなりの生活が送れるっていうのは、

ですよね (かろうじてまだ大国ですよね？🥵)。

これって凄いことです。誇らしいと思います。

例えば大学の授業で、いろんな学問分野でも、日本語で学べることができる。国によってはある科学の専門用語が母語、母国語にないため、英語で授業をやるしかないなど、ありますね。

日本語で学べることかできるって、昔のすごい人たちが日本を豊かにするため色々外国のことを学びそれらを取り入れ、日本語に翻訳してくれたおかげでもあるとおもうのですが。

(こういうとこ苦手🥶ちゃんと調べてないから突っ込まれたら終わる🥶雰囲気だけ味わってください)

その本の中でも書いてありますけど、国によっては他国の侵略により母語の使用を禁止されたり、同じ国の中でも日本のアイヌ語みたいな感じに追いやられたりしてしまったりとかはあって、そんなこと経験してたら、外国語なんか忌避するものですね。

そんななーーーか、日本人は外国語というか特に英語を「ちょーかっこいい！」、「(特にこれといった目的がなくても) 話せるようになりたいー！」みたいな人が多い。

いや、全然いんですよ。外国語学んで色んな世界を見ると人生豊かになると思いますし、わたくしも勉強してよかったとおもひまふ。

国際言語を勝ち取った英語はすごい。それは言うまでもなく、英語が母国語の国が最強だったからですね。

英語ネイティヴには結構有利な世界でしょう。世界中に英語学習するために金と時間を割いてる人々が死ぬほどいるのですから。

今回言いたかったことは、

そして

という強い気持ちでいきましょう🤤🤤🤤

(※日本語以外のネイティヴの方読んでたらすみません)

やばい、すんません、最初から最後まで支離滅裂すぎた🤤🤤🤤

英語ネイティヴの感覚が理解できるノート！

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