春の味わい 柿の葉の天ぷら
わが家の庭にある柿の木の葉っぱを、天ぷらにして賞味するというのが、ここ数年の春の恒例行事になっています。
噛むとほんのりお茶の葉のような味がして、とてもおいしいのです。
柿の葉を食べながらいつも思うのは、食材への感謝。
ふだんは買ってきた野菜やお米を食べているから、自ら収穫する機会はほぼありません。
なので、この天ぷらを食べるために、生きている葉を摘むときは、最大限の敬意と感謝を「いただきます」という言葉に込めて、木に伝えます。
食べるときも、よく噛んで、いのちの一部をいただいているということを思いながら、ゆっくりと味わっています。
今年もおいしかったです。ありがとうございました。
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