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近況072224(読んだ本・拙訳書刊行)

記事を書かなくなってもう1カ月以上経ちます。

本の翻訳の仕事がこの2年ほどずっと切れずにあって、ありがたいのだけれど、最近はとくに翻訳作業そのものに消耗し、締め切りにビビりながら暮らしています。仕事以外の文章を書く気力と体力がない。

読んだ本のことは、そのうち時間ができたら記録したり感想を書いてアップしようと思って書き散らかしたメモばかりが増えて、わけもなく焦ります。

とりあえず最近読んだ本をメモ:
Doppelganger Naomi Klein
君が異端だった頃 島田雅彦
哲学史入門 齋藤哲也
アメリカの思想と文学 白岩英樹
超人ナイチンゲール 栗原康
翻訳に生きて死んで クォン・ナミ


そういえば今月、拙訳書が出ました。

『麻を知る図鑑』グラフィック社
セルジュ・シャール他著

監修は高安淳一先生です。
《大麻、マリファナ、カンナビス…。それは丈夫で汎用性が高い繊維素材であり、美味しい食材であり、ヒーリング効果のある有用の植物。誤解の多い「大麻」のホントを、正しくフラットに紹介する大麻図鑑》(グラフィック社のサイトより)

麻こそ今の地球の土壌が必要としている植物です。図版や写真で楽しく(かなり面白いよ)学びながら、資本主義と地球環境の行方についても深く考えるきっかけになると思います。

ほぼ毎日晴天で空が青くて高くて気持ちいい〜と思っていたら山火事のニュースが入ってきました。私の住むエリアは煙のせいか時々空が曇る程度。人や動物に被害が出ませんように。

#翻訳 #翻訳者 #読書


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