今でも突き刺さるぜ! アナーキー!
衝撃で、過激でした。日本のパンクロックバンド「アナーキー」のデビューは、成長時代の世の中に打撃を打ったのも過言ではない。
現在のアーティスト達に影響を与えたのは言うまでもない。本家本元の英国のパンクロックはきいていた。しかし、英語なので訳せても・・・しっくりこないのが現実だった。
しっかり伝わった! わかりやすかった。 『彼らの言いたいことが俺らを代弁してくれてるんだ』当時の彼らの親衛隊(ファン)は、TVのインタビューでこう答えた。こんな風にうまく答える余裕なんてなかった自分に恥じた。それも遠い思い出となった。
4枚目と志賀高原のライブを見て、彼らの音や行動に封印した。
前を向こう。
前を向いていこう。
その後、アナーキーは、改名し解散する。解散時点のアナーキーの音楽は、まるっきり変わっていた。彼らも前を向き、突き進んだんだ。
今でも、突き刺さる。
ノット・サティスファイド