
久々にキムタクのドラマが面白い!『未来への10カウント』
さすが、福田靖さん脚本だなと感じました。見やすいドラマに仕上がっています。やはり、木村拓哉さんのドラマはこの方が合うかなぁ・・・と個人的に感じてます。
熱の入れようが違う。THEキムタクブランドを造っていると感じる。
ドラマや映画を見ていて、苦痛になるようなら見るのをやめる。当たり前の事だが・・・。いいドラマや後に名作ドラマとして語り継がれる大半のドラマに欠かせないのが、単純に見入ってしまった、面白かったである。
そして、新鮮さ。それは、演じている役者から伝わらなければ意味がない。このドラマは、それが見れた。
このドラマは、面白い。そう思っていい。何もなかった木曜日が楽しみとなった。
生きる希望を失った主人公・桐沢祥吾(木村拓哉)を中心に、本作で描かれるのは《世代を超えた青春群像劇》です。当初は母校・松葉台高校のボクシング部にコーチとして戻ることに、まるで乗り気ではない桐沢…。しかし、「いつ死んでもいい」とまで言い切ってしまう自分を心配する親友や恩師から強引に背中を押され、コーチを引き受けた桐沢は、「強くなりたい」「勝ちたい」と汗まみれになってサンドバッグを打つ高校生たちを目の当たりにするうち、自分自身の中にも少しずつ《熱いもの》がよみがえってくるのを実感! 青臭くもがむしゃらな熱を秘めた高校生たちと真剣に向き合い、ぶつかり、共に悩み、鼓舞し合いながら――桐沢は迷える若者たちを変えていくと同時に、自分自身も変化を遂げ、《新たな未来》に向けて走り出していきます。
社会全体に閉塞感が漂い、未来への希望が見出しにくい今の時代。そんな中、つい失ってしまいがちな熱い気持ちを思い出させてくれる…!そんな人生の応援歌ともいえる《青春スポーツ・エンターテインメント》。
キャスト
木村拓哉 満島ひかり 安田顕 髙橋海人(King & Prince) 山田杏奈 村上虹郎 ・ 八嶋智人 ・ 内田有紀 生瀬勝久 柄本明
スタッフ
脚本:福田靖
音楽:林ゆうき
ゼネラルプロデューサー:横地郁英(テレビ朝日)
チーフプロデューサー:黒田徹也(テレビ朝日)
プロデューサー:川島誠史(テレビ朝日) 都築歩(テレビ朝日) 菊池誠(アズバーズ) 岡美鶴(アズバーズ)
監督:河合勇人 星野和成
制作協力:アズバーズ
制作著作:テレビ朝日 (HPより引用)