![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143976384/rectangle_large_type_2_b56f2a18000608ca0ba5592899202765.png?width=1200)
Enduranceedビジネスバッグを使ってみての感想
日に日に暑くなってきていますね…
先日健康診断を受けたのですが、体重が大台超えました。
おなか回りを一刻でも早くそぎ落としたいです…
そんなことはさておき。
以前こんな記事を書きまして…
購入後に身内の不幸ですぐに使えずじまいだったのですが、その後やっと通常のビジネスバッグからこれに切り替えました。
使い始めて2週間近くたったので改めてEnduranceedビジネスバッグを使ってみての感想というか、レビューをしていけたらなと思います。
まえおき
Enduranceedビジネスバッグとは
写真家・中原雄一先生が監修するEnduranceシリーズのカメラバッグから新たにビジネスユースメインのバッグです。
お決まりの2気質構造で仕事後に写真撮りたいと考えている人にもってこいのカメラバッグです。
いかにも「カメラバッグ」というような見た目ではないのでビジネスリュックでを検討している人にはおすすめです。
他のシリーズ
Enduranceシリーズにはビジネスバッグ以外には、大人気のEndurance ExtIIや大容量収納可能なproflexなど、実際にカメラマンが経験したからこそこういうのがあればをカタチにしたバッグが揃っています。
ちなみに私も初代のEnduranceを使用し、その後その小型化されたExt(初代)を愛用しています。
Enduranceedを使ってみて
①被りが少ない
Enduranceカメラバッグを持ち歩いている人は休日によく見かけ、被るなぁ…なんて思うのですが、Enduranceedだとあまり見かけず被りが少ないのが印象的です。
私の職場は某サラリーマンの町の一角なのですが、周囲を見渡してもなかなか同じバッグを身に着けている人はいません。
まあ、もちろん仕事にきているのですから(^^;
peakdesignのエブリデイバックパックシリーズを背負っている人はちらほら見かけますが、Enduranceedを背負っている人はそう見かけません。
むしろ西側の副都心エリアだったらいるのかな?って感じです。
知らんけど…
②意外と背負いやすい
リュックのショルダーベルトは薄生地に見えますがそれなりのクッションがあり、意外と背負いやすい…
表現しづらいですが、ショルダーベルトをぐっと引っ張って、背中にあうような位置に合わせると楽です。
③(仕事道具が少なければ)カメラがスッポリ!?
一度、デモンストレーションということでカメラを詰めてみました。
仕事終わりに羽田空港へ向かうというシチュエーションです。
![](https://assets.st-note.com/img/1718110519379-eqtuqZPmLx.jpg?width=1200)
さすがにこれ以上は入れられませんw
じゃん!
ふつうにすっぽり入りましたw
もちろん条件はあって
・2気室ではなく上下貫通
・ボディとレンズは事前に外しておき、別々に収納する
そうすることによってすんなりと入ってしまいました。
RF100-500などの望遠レンズはさすがにつけっぱなしだと入らないかもしれません。
![](https://assets.st-note.com/img/1718110799140-1TVPJvokam.jpg?width=1200)
仕事のアイテムが少なければ、アフターファイブに空港へいけますが、少し大きめのアイテムがある場合は厳しいかもしれません。
私の場合完全内勤なので、プラスアルファで手帳と財布とタオルくらいですが、手帳を背面のPC収納エリアに入れてしまえば背面の違和感を多少感じながらですが持ち運べるかもしれません。
機材の収納に関しては、ボディにはプロテクションラップを巻き、レンズは純正のレンズケースに入れました。
レンズ次第ですが、付属のインナーボックスに入れて持ち運ぶことも可能です。
Enduranceedへの不満点
①せめて2wayタイプが欲しいかも…
現状、完全内勤かつかなり自由な社風なのでビジネスリュックで通勤しても何も言われることはありません。
しかし、会社によってはいまだリュックタイプの使用禁止している会社もあるでしょうし、外勤の人ならフォーマルな商談シーンなんていうのがあって、さすがにリュックで行くのは…ていう人もいると思います。
カメラを入れる入れないに関わらず、ビジネスバッグとしてとても有用なのでかばんタイプになるハンドベルト?をつけて、2wayタイプ仕様であればオンオフともに使いやすいのではないのかな…なんて思います。
②上部のへこみが気になってしまう…
これは気にしすぎなのかもしれませんが、やはりある程度背負っていると写真のように上端がへこみ、開けにくくなってしまいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1718111419666-vwRPL4TXwS.jpg?width=1200)
先述のようにショルダーベルトを引っ張って背中に張り付くような位置に修正すると普通に背負っていても上端がへにゃってなるようなことは少ないかもです。
粗さがしすればまだ見つかるんでしょうけれど不満点②は解決策的?なものがあるので使っていての不満な点は実質1点です。
大きさの可否は身長・体格により感じ方は違うと思いますが、身長169cmの私からすれば小さくはないけど大きくもないといった感じです。
総合評価
カメラを入れての実用はまだ始まっていませんが価格としても2万円超えということもあってかなり実用性は高いものと思います。
また個人的にはデメリットよりメリットの方が多いと感じていますがどう思うかというのは個人それぞれだと思います。
Enduranceお得意の上下貫通可能な2気室構造、たっぷりの外ポッケ。某メーカーより被りが少ないのでカメラが収納できるビジネスバッグをお探しの方は是非とも検討してみては!?
fin.