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復職1週間目

2時間の勤務軽減を受けて復職しました。そのレポートを記します。

復職1日目

【上司からの指示】
・終日テレワーク
・メールボックスがいっぱいだと思うからバックアップ&削除してメールが送れる状態に
・病気休暇中のメールは見なくていい
・復職後のメールは見るだけで対応はしない

【自分がしたこと】

<午前中>
・パスワード忘れてログインできない
・メールボックスパンパンのため、テレワーク報告のメールを送れない
・まずはメール削除(大きいデータから順に)
・何とかテレワーク開始のメールを送れる
・過去のメール見なくていいと言っても、健康診断の結果等必要なメールもあるため、1件1件目を通し、いらないものは削除
・必要なものはきっちり目を通していた
・共有フォルダのパスワードが変わっており入れない
・休憩は30分ごとに5分ずつ
・それでも業務開始1時間半で頭から煙が
・午前中はそれで業務終了

<午後>
・メールボックス確認&削除を継続
・午前同様開始1時間半後頭から煙が
・30分休憩取りながら、たまにeラーニング
・業務終了1時間前にようやく共有フォルダに入れたので、予定表を更新
・その時テレワーク報告相手の上司が1日休みということを知る
・休暇申請行う
・休憩後1時間半後、またまた頭から煙が。そのまま業務終了
・テレワーク終了&復帰しての所感を報告

【進捗状況】
・メールの未読が半分に

【1日振り返って】
・めちゃくちゃ疲れたので、明日はメールを処理スピードをもう少し落としてみる
・休憩も30分につき10分間とるようにする

復職2日目

【上司からの指示】
・終日テレワーク
・メール確認&削除の継続
・未読メールを見なくていいという意味は言葉通り見なくていいとのこと

【自分がしたこと】

<午前中>
・メール確認&削除の継続
・上司からの指示により、未読メール確認を気楽に行えるようになったため、初日よりさくさく未読解消
・相変わらず勤務開始1時間半後、頭から煙が
・そのまま昼休憩

<午後>
・病気休暇期間中のメールの未読解消
・自分の事務分掌が全くの0になってることを見て、申し訳なさと職場の復職へのノウハウの蓄積を身をもって知る
・未読解消中、投票ボタンを押したら業務引き継いだ先輩宛にそれが送信されたみたいで「久しぶり!元気になった?とのメールが」
・気まずさもあったけど気遣ってくれて嬉しかったけど元気では無いので「ご迷惑おかけし申し訳ありません。体調はぼちぼち。元気はそんなに無い」と返信。「そっか。ゆっくりやってな」と返ってきた。有難い。
・昼休憩から1時間半後、頭から煙が
・10分だけ仮眠
・と思ったら、彼女に起こされ時計を見ると1時間経過していた、、、
・職員向けのアンケートが複数あったのでそれに回答
・健康診断の結果確認。健康診断2週間前にかかりつけ医に行ってもらった血液検査の結果より中性脂肪が200増えてた。なんで?
・テレワーク終了&復帰しての所感を報告

【進捗状況】
・メールの未読解消
・回答が求められているアンケートへの回答に着手

【1日振り返って】
・休憩伸ばして仕事のスピード緩めたものの、まだ頭から煙が出る。工夫が必要
・先輩の器の広さに感謝
・上司の指示を理解できてなかったので反省
・この時期の暖かさは危険

復職3日目

【上司からの指示】
・終日テレワーク
・体調に問題なければ4日目は午前中テレワークして15時に職場で業務について話するするとのこと(復職前からの合意事項)
・無理ないように

【朝の体調】
・夜目が覚めて3時間寝れなかった
・そのため疲労が酷かった

【自分がしたこと】

<午前中>
・テレワーク報告で疲れが溜まってることを報告
・昨日に引き続きアンケートへの回答
・30分ごとに10分の休憩を入れつつ、1時間経過したらもう少し長めの休憩を入れる
・また30分未満でも疲れたら一息つくようにした
・頭から煙が出ることなく、昼休憩に

<午後>
・アンケート回答終了
・todoリスト更新
・溜まっているeラーニングに着手
・年末に研修申し込んでいたのに気づき、欠席届を提出
・期限切れてた2年目研修も受けれることに気づいた
・でも問題難しすぎてクリアできなかった
・そのため入庁時に配られたハンドブックで復習
・しかしいつの間にか寝ていて1時間経過
・起きたタイミングで業務引き継いでくれた同期からメールあり。確認して欲しいことがあるとのこと
・いりいろリンク引っ張ってメール作成して業務終了
・上司に報告すると明日は予定通りにお願いしますとのこと
・自分は14時半目処に登庁しますと連絡

【進捗状況】
・アンケート回答終了
・eラーニングに本格的に着手
・研修欠席届を担当者に提出
・同僚への引き継ぎ

【1日振り返って】
・仕事のペースだいぶ落として、これくらいが無理なくできるかな、というペースを掴めた
・同僚も仕事の負担が大きく増えたのに、それを感じさせないよう配慮してくれて本当に感謝と申し訳なさ
この時期の暖かさは危険(2度目)
・SNSで勧められためぐりズムというホットアイマスクを購入。めちゃくちゃ自分には効果あった


復職4日目

【上司からの指示】
・15時に登庁するように

【朝の体調】
・熟睡できた
・めぐりズム最高

【自分がしたこと】

<午前中>
・同僚からメールの返信あり。「聞きたかったのは自分に来てないメールが筆者に来てないかの確認だけだった」とのこと。意図を理解できない、文章をそのまま読めない、深読みしてしまう自分に反省
・YouTubeにアップされてる研修資料を見る。2年目対象ということで、これから成長・昇任すること前提の内容に吐き気を催す
・上司に14時半頃登庁しますと連絡(説明の前に色々準備や挨拶が必要だと思ったため)

<午後>
・ガチガチに緊張しながら家を出る
・電車乗る前からデジタル耳栓着用(以前は職場のみ着用していたが、就労移行支援事業所の担当者から疲労蓄積の観点から通勤時も着用を、とのアドバイスを受けたため)
・すぐ職場には入れず1回トイレで落ち着いて身だしなみ整えて職場へ
・自分の島に行くまでは何事もなかったかのように会釈と「お疲れ様ですー」で済ます
・自分の島に着いたら「ご無沙汰してますご迷惑おかけしました」と挨拶
・上司や先輩は15時に来るものだと思ってたらしく、「早かったなー。徐々にでいいんだよ」となだめられた。ここでも深読みしすぎな自分を反省。
・課長と同じ係の人に菓子折り配ろうとするも、課長が丁度消えてタイミング逃し、チラチラ課長席見る。なんとか全員に配れた。
・課長からは「メールみなくていいよ」と一言。メール見てたことが上司から報告いってて、本当に言葉通りだったんだと改めて認識
・欠席届対応してくれた先輩にお礼
・同期に昨日のメールの件「申し訳ない」と伝える。「大丈夫ですよー」とのこと。その他雑談。
・上司と今後について面談

【面談内容】
・体調について
・テレワークしてみて
・今後の業務について
・出勤の頻度のすり合わせ

<感想>
・深読みとか裏を読んでたけど、今は言葉通りにすればいいんだなぁと反省
・とにかく上司の言う通りゆっくり言われたことだけやっていこうと思った
・12月最終週、上司は全部テレワークでいい?と聞かれたけど、予定表で休み取ってる人が多いから出勤しましょうか?と答えてしまった。素直に甘えとけばいいものを。まあ保留になったのでテレワークにしてもらいます。
・総じて自分の話したことが意味不明だった

【業務】
・先輩よりやって欲しい作業の説明
・以前たまたまやったことのある仕事だったため、すんなりと理解出来た
・報告方法だけ要確認
・確認→リスト作成→試案を納品相手の同期に報告→OKとのことなので毎日のルーティンとして回していくことが決定

・終業時刻になったのでPCを急いでシャットダウンしてたら、先輩から「もう終わりやぞ」と言われて(あ、終業時刻には帰る準備万端にしとく方がいいんだ)と気づく

【1日振り返って】
・今は周りに甘えた方がいいということを身をもって知った
・どうしても頑張ろうとしてしまうので、その衝動を抑えないといけないなあと
・彼女に相談したら、「もっとゆっくり焦らずにね」とのこと
・自分の話が意味不明で人とのやり取り少ない仕事がいいっていうこと医者の言う通りに伝えれば良かったと彼女に相談すると「何言ってるかわけわからなかったと上司も思うならそれはそれで伝わってるのでは」()
めぐりズム最高

復職5日目

【上司からの指示】
・メール確認
・ルーティンの仕事を実施
・午後の休暇承認

【朝の体調】
・朝ごはん食べてめぐりズムして仕事入るだけで全然違う!めぐりズム最高(回し者ではありません)

【自分がした事】
・ルーティン業務。ひたすら確認してリストにまとめるので、めっちゃ集中して作業できた。

【1日振り返って】
・聴覚情報処理障害の診断してくれた先生が「合っていた職場あったなら、そこと同じような仕事内容にしてもらうといい。人とのやり取りは極力避けて」と言われたが、今がその状態だなあと。
・次の面談ではそれを伝えたい。

1週間を振り返って

休暇から復職へのノウハウが職場に蓄積されていることをとても感じました。管理監督職だけでなく、一般職の職員まで浸透してることは凄いなあと感動しました。同時に自分のブラック体質を改善していく必要性も感じました。

一方でしわ寄せ言ってる事への罪悪感もあり。そのことを昨日、大手保険会社で課長を務めている知人にオンラインで相談すると「身分保障があるんだからそこは気にせず大手を振って医者の言う通り出来ることだけやってればいい。それが組織。民間でもやってるんだから、なおから公務員はやっていい」と言って貰えたのが有難かった。

自分が生きてきた30年間は、周りからの無理解偏見と、自分自身の何苦楚魂で自分を破滅に導いてきた30年だったと思います。過剰適応の末ボロボロになったと言う奴ですね。それで社会でやっていける人もいるのですが、それは少数派でしょう。

自分は自分と似た境遇の人に体験を差し出していきたい。それを人生のひとつのライフワークとしているので、頑張らないことを頑張る方向で頑張ります。

つまり、今の通り作業中心の人とのやり取りが少ない仕事を切り出してもらう働き方。それはイバラの道だと思うけれど、それにチャレンジしてみる価値はあるし、その道を歩むことで新たに開けてくる道があるかもしれない。

実際に作業中心の職場では評価されてきた過去もあるので、意外な適性が見つかれば僥倖。大きな組織で働く経験をしたい。それが今の組織に入った理由なので、それを得られるだけ得ていきたい所存です。

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