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【ブルーピリオド】藝大受験は東大よりも難しい?美大を目指す高校生を主人公にしたアート漫画

映画「ブルーピリオド」観てきました!ビジュアルが公開された時、なんだこの再現度は!?と驚いたのを昨日のことのように覚えています。とにかくキャスティングが最高で、どのキャラもまるで漫画の中から飛び出してきたようなクオリティでした。

特に高橋文哉さんがすごかったです。男性と女性の狭間にいるかのようなユカちゃんの魅力が存分に伝わってきました。どんな体づくりをしたらあの絶妙な体形が手に入るのか気になって仕方ありません。

原作ファンとして楽しめるのはもちろん、ひとつの映画作品としてもとてもおもしろかったので、気になっている人はぜひ観に行ってもらいたいです!

キャラクターの再現度がすばらしかったのは前述の通りですが、もうひとつよかったのが映像効果です。主に八虎の心情を表現する時に使われていたんですが、漫画を映像で表現するとこんなことができるのか!という驚きがあり、二次元とはまた違ったアートが生み出されていると思いました。

ちなみに、映画では八虎の藝大受験を追いかけるだけで尺がいっぱいという感じでしたが、原作では他のキャラが藝大にかける想いも掘り下げられています。どの子も主役になれる魅力と葛藤を抱えているんですよ…!それぞれの受験後の身の振り方も明かされているので、映画で推しができた人はぜひ漫画も読んでください!

そして、漫画では八虎が藝大に入学してからの話も描かれています。入学してからがまたおもしろいんですよ!八虎のその後が気になる人にも漫画をおすすめします。

電子書籍版の「ブルーピリオド」1~4巻は2024年9月30日までの期間限定で映画仕様になっています。さらに9月15日までは2巻無料!⇩


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