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働くことは生きること

 私にとって、働くとは、単に生きること、のように思う。

 働くことは生きること

 この言葉は、ハケンの品格、であったであろうか。別の方が、一緒に働くことは一緒に生きること、という言葉を残していたと思う。テレビはもう見ていないので、おそらく最後に見たドラマだったと記憶している。

 私にとって、働く、という意味では、単にお金のため、生きるため、という言葉が連なるが、今の仕事においては、働く、よりも趣味に近いものがあるのかもしれない。

 自分がこうしてみたい、ということを実践する場でもあり、ひとりでは考えられない、体感できない、ことを経験させてもらえる。そんな、ところだと思う。

 働く、ことそのものに意味を見出す、というよりも、任せられている役割に対して何ができるのか、何をしたいのか、そこに意味を見出すことができる。

 働くこと、役割、を切り離して考えられたら、もう少し気持ちも楽になるのかしら。そんなことを考えるけれど、そうもいかないこともある。

 そうもいかないこともあるし、いくら、役割、だからといって、働いている、仕事である、以上、責任は持つ必要があるし、何をしていいわけでもない。

 仕事、という意識を持っていなければ、そこがおざなりになると感じる。

 なかなか、ままならないものである。

 ままならない、けれど、

 働くことは生きること

 生きる というために、では、どうしたら生きていきやすいのか。

 そんなことを考えていけたらいいな、と。思うものである。

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ふみ
いつも、ありがとうございます。 何か少しでも、感じるものがありましたら幸いです。