夜の営業時間を短縮してよかった３つのこと。

◯はじめに

うどん屋というか当店の今ですね。　

先日、大阪府下でも
緊急事態宣言が発令されました。

それにともない、
夜の営業時間を短縮しています。

ラストオーダーを１時間早めて
１９時３０分としています。

単純に１時間ロスしていることになります。

営業時間は１時間半・・・
あっという間です。

でも意外にいいかも・・・！

３日間やってみた感想。
よかったこと３つです！

◯よかった３つのこと

１、集中できる
２、モチベーションがあがる
３、うどんの質が上がる

１、集中できる

集中できます！
なんか冴えてます（笑）

１８０分の営業だと、
途中必ず集中力がきれます。

集中力持続時間は
９０分が限界というデータもあります。

これは人の体内時計である
サーカディアンリズムの周期
と言われています。

サーカディアンリズム（体内時計）
朝目が覚めて夜眠くなり、お腹が空いて食事をとる。
このように１日の周期に合わせて体の状態を自然と変化させる働き。
このサーカディアンリズムの周期が９０分と言われている。
９０分以上作業が続くのであれば、適度な休憩を挟むことが重要。

２、モチベーションがあがる

単純に仕事が早く終わることで
ういた時間を別のことに使えるので
モチベーションがあがります。

ブログを書いたり、
ギター練習したり、
普段できない掃除したり、
本を読んだり・・・

普段は２２時半に終わる仕事が
２１時半に終わる・・・
うれしい！（笑）

３、うどんの質が上がる

これは集中状態の中、
うどんを提供できるということもあります。

あと単純にお客さんの数が少ないので
落ち着いて作業ができます。

１１月中旬ごろから
昼で約２.５割、夜で約４割ほど
前年比よりお客さんが少なくなっています。

ぼくは自分の中で
食べログでいえば４.９以上のうどんを
常に提供する気持ちで取り組んでいます。

しかし作業がバタバタすると、
たまに４.７ほどに落ちる可能性も
ゼロではありません。

お客さんが少ない今だからこそ
自分やお店の見直しやいい癖付ができる
またとないチャンスだと思います。

◯まとめ

よかった３つのことは、

１、集中できる
２、モチベーションがあがる
３、うどんの質が上がる

です。

共通して言えるのは、
全て時間が関係していること。

時間って本当に大事なんだと思います。

あとピンチをチャンスに捉える思考も
めっちゃたいせつだと思います！

ものごとは捉え方です。

ご静読、ありがとうございました！