否定形の言葉は使わない。
否定形の言葉。
みなさんもついつい
つかっちゃうことありませんか?
子どもちゃんに
「ゲームやめなさい!
勉強も終わってないのに!」
子どもちゃんは
ますますゲームがやたくなります笑。
子どものころ
親から言われてますますやりたくなる
そんな経験ないですか?
ぼくはめっちゃありました。
ではなぜ否定形はつかっちゃダメなんでしょうか?
◯否定形がダメな理由
ズバリいいます!
「脳は否定形を理解できないから」
です。
ではみなさんに質問です。
Q「ピンク色の像を思い浮かべないでください」
・・・
何が思い浮かびましたか?
おそらくバッチリと
ピンクの像が思い浮かんだのではないでしょうか?
脳は言葉とイメージで動いています。
思ったことを思った通りに実現させようとします。
これは無意識下でおこなわれています。
また、脳は相対的な価値判断ができないので
善悪の判断もすることができません。
ではどうしたらいいのか?
◯肯定形におきかえる
否定ではなく肯定形にしましょう!
◯具体例
【サラリーマン編】
今日は大事な商談の日。
さあ上司に挨拶して出発だ!
NG例
ぼく「部長!いってきます!」
部長「おう!絶対しくじるなよ!」
ここで脳はしくじることを
イメージしてしまいます。
結果、成約率は下がっちゃいます。
OK例
ぼく「部長!いってきます!」
部長「君なら大丈夫!成功するよ!」
脳は大丈夫と成功をイメージします。
そうなるように無意識に動こうとします。
結果、成約率は上がります。
◯まとめ
◯否定形がダメな理由
「脳は否定形を理解できないから」
◯肯定形におきかえる
否定ではなく肯定形にしましょう!
例「絶対しくじるなよ」→「君なら大丈夫!」
ただこれを変えるのは
なかなかむずかしかったりします。
クセだったり無意識でいってます。
なのでしっかりと自分を客観視して
言葉のクセを書き出して
肯定化して行くという作業を
地道にやるしかないです。
第三者にクセを見抜くことを
お願いするのもおすすめです。
ご静読、ありがとうございました!