成功者は全員速読をやっている？！【成功者は○○○がヤバい！！】
成功者の読書量
このような言葉を聞いたことはありませんか？
「世の中の成功者は全員読書好きである」
お金持ちやビジネスで成功している有名人など、その多くは読書家としても有名。
どういう訳か、皆が皆、一様に多くの本を読んでいるという情報があります。
今回はそのような成功者のうち、特に有名な方々を紹介していくことにします。
①ビル・ゲイツ
まずはMicrosoft社の創業者であるビル・ゲイツ。
彼は若かりし頃にMicrosoftを創業し、たった一代で世界有数の大企業にまで育て上げました。
WordやExcel、PowerPoint、パソコンを使ったことがある人なら、誰もが一度は使ったことがあるでしょう。
恐らく大多数のビジネスマンにとっても欠かせないツールとなっているOfficeソフトを開発し、販売しているのがMicrosoftです。
私もほぼ毎日お世話になっています。
全てのサービスをビル・ゲイツが作り出したわけでは無いにしても、世界企業にまで成長させたその能力には計り知れないものがあります。
ビル・ゲイツは読書好きとしても有名で、多忙であるのにも関わらず、読書の時間は大切に確保してきたそうです。
1年間で50冊以上の本を読むだけでなく、紙の本の余白にメモを取りながらじっくりと読み込んでいく。
まさに1冊1冊の本が血肉になるように、1回の読書を無駄にしないのでしょう。
日々の習慣として読書時間を確保しており、幼少期からずっと大切にしている習慣だと言われています。
年間50冊。
10年で500冊。
20年だと1000冊。
30年経つと1500冊。
まさに読書の積み重ねが多くのアイデアやビジネス感覚を養っていったのは言うまでもないでしょう。
ビル・ゲイツは1955年生まれ。
2024年で69歳。
仮に、幼少期から年間50冊を読んでいたなら、少なくとも60年間で3000冊は読んでいることになりますね。
自宅には図書館に1万冊以上も蔵書があるようなので、若い頃はもっと多読だったのかもしれません。
年間50冊ということはひと月に4冊ちょっと。
毎週1冊は読んでいることになり、日本人平均の4～5倍の読書量に相当します。
日本人の平均読書量は以下記事をご参照ください。
②イーロン・マスク
知らない人はいないでしょう。
世界一の大富豪としても有名になったスペースＸやテスラの創業者であるイーロン・マスク。
子どもの頃から読書好きだったらしく、1日10時間は読者に費やしていたそうです。
1日10時間は凄いですね！
365日も続けたら、3650時間！
もう、訳が分からないほどの読書時間です。
別の記事で日本人の平均読書量について紹介しましたが、そこで仮定した数値として年間48時間という時間が読書に充てられていることが分かりました。
それに対し、イーロン・マスク少年は3650時間。
単純計算で、日本人平均の76倍にも及ぶ読書時間を確保していたことになります。
数年も続いたら、とんでもない差！
それだけの読書量があるなら、成功しない方が不思議だと思いませんか？
多忙なイーロン・マスクは現在でも1日1時間は読書時間を確保しているようです。
それでも年間365時間となり、日本人平均の7倍の時間になります。
今も昔も、読書時間が物凄いという点は変わらないようです。
幼少期はＳＥや百科事典が好きだったそうで、まさに幼少期の読書が今の成功に繋がっていると言えますね。
③ウォーレン・バフェット
投資好きなら知らない人はいないでしょう。
投資の神様として世界一有名な投資家ウォーレン・バフェット。
その読書量はもう尋常じゃありません。
1日の仕事としての稼働時間において、実に80％の時間を全て読書に充てているそうです。
1日の80％って何時間でしょうか？
仕事の大半が読書。
働く時間が8時間だと仮定すると、その8割ということは6時間以上。
1日6時間×365日＝1年間：2190時間
これが10年だと、21,900時間。
もはや訳が分からないレベルです。
大半は新聞や財務資料の読み込みに費やしているようですが、それでも1日に3～5冊は読んでいるそうです。
年間では1000～1800冊の本を読んでいるとも言われています。
日本人平均と比べたら……こちらも凄いことになりますね。
80～150倍の量を読んでいることになります。
凄すぎて、「ヤバい」としか言いようが無いですね……。
④孫正義
最後に紹介するのはソフトバンクグループ創業者である孫正義です。
たった一代で日本を代表する通信会社であるソフトバンク、投資会社であるソフトバンクグループを創業、多くの企業を牽引しているビジネスマン。
自身の頭髪については有名すぎる名台詞があります。
「髪の毛が後退しているのではない。 私が前進しているのである。」
この一言でファンになってしまった人もいるのではないでしょうか？
反射的にこのような返しができるほどのユーモアセンスがり、ビジネスセンスは誰もが認める成功者。
日本屈指のビジネスマンであることは誰もが認める偉大な存在です。
そのような孫正義も、大の読書家。
年間で850冊という本を読んでいると言われています。
これも日本人平均と比べると、約70倍。
どう考えても、ヤバすぎる数字です！
事例紹介から分かること
どの成功者も多読すぎるほどに多読。
ビジネスで成功している人は皆、もの凄い量の本を読んでいることが分かります。
なぜこれほどまでに成功者は本を読んでいるのでしょうか？
そして、成功してからも読み続けているのでしょうか？
不思議なのは、誰もが認めるほどの大成功を収めている人ほど読書家である点が共通していること。。
逆に言えば、読書家じゃないと成功できないと言えなくもありません。
読書がどれほど重要なのかを説いている歴史的な格言、現代で著名な名言も紹介しておきます。
読書家の一族は、世界を動かす者たちなのだ。
読書は学問の術なり、学問は事をなすの術なり。
読書をしない人には未来はない。思考能力は、読書によって鍛えられるんです。読書する人としない人には、思考能力に決定的な差がつきます。
まとめ
本日紹介した成功者たちの事例を振り返ってみると、次のような言葉に集約できます。
「成功者は読書量がヤバい！！」
とても真似できないレベルで、圧倒的な量を読まれている方もいましたね。
だからこそ成功できたとも言えます。
「成功者は読書家」
これは揺るぎのない事実であり、成功願望があるのなら読書は必須になるのです。
だからこそ、たくさん読むのなら「速読」を身につけた方が良いと言えます。
【公式LINE】
私の「速読公式LINE」にご登録いただくと、「豪華7大特典」を受け取ることができます！
特別動画5本、特別記事1本、特別音声1本！！
本特典を受け取ると、「速読」の魅力や本質について理解することができます！
ぜひお受け取りくださいませ！！
