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節約の概念を変えた、業務スーパーの「オートミール」

こんにちは、naruと申します。
「Master Of Life」を夢見て、日々生活磨きに取り組んでおります。
日々の生活の気づきを、様々なジャンルに分けて投稿しております。

今日は節約のお話しです。よろしくお願いします。


節約を心がけている同志の方の中に、業務スーパーに食費改善の希望を見出しているか方もいらっしゃると思います。

業務スーパーの食材の中でも、驚くべきコストパフォーマンスを誇る隠れた食材が、白いパッケージのオートミールです。


この投稿では、業務スーパーのオートミールの魅力に迫りたいと思います。



1.業務スーパーのオートミール、その魅力とは?

1-1. 他の追随を許さない圧倒的なコスパ

まず、何と言っても驚きのコスパ

業務スーパーでは、500gのオートミールがとてもお手頃な価格で購入できます。自分の狩場にしている業務スーパーでは、お値段なんと128円!

1食あたり約30g使うので、1食のコストはわずか7.68円
食パン(6枚100円)と比較すると、食パン1枚16.6円。

これほどのコスパを誇る食品は、なかなか見つけることができません。

もっというと500g / 30g ≒ 16食分 なので、128円の出費で半月分の朝食をまかなうことができてしまいます。


1-2. 常温で長期保存可能

オートミールは常温で長期保存が可能です。

大切なので、もう一度いいます。

常温長期保存が可能です。

これが何を意味するかというと、冷蔵庫を圧迫せずに在庫管理できるということ。つまり買い置きが効く食材なので、管理の手間を物凄く減らせます。

朝食を食パンに頼っていたときは、週2回くらい買い出しに行って、開封後は冷蔵庫に入れておかないといけないので、冷蔵庫が圧迫していました。

オートミールなら、一袋で約半月は持つので買い物の回数を減らすことができます。(今でも相方は食パンなので、食パンを買う手間はあるのですが、週1回の買い出しで済むので、だいぶ楽になりました)

なお、1~2か月前に買い込んだ買ったオートミールの賞味期限が、2025年4月でした。
少なくとも半年は常温保存できそうです。


1-3. 備蓄食や防災食として利用可能

常温備蓄ができるということは、ローリングストックで食材を回していけば、備蓄食としても利用可能です。

時間はかかりますが、水に4時間つけるだけで食べることもできます。
火を使わない分、米よりも利便性は高いかもしれません。


1-4. 幅広いアレンジが可能

オートミールの魅力はコスパだけではありません。そのアレンジの幅広さも魅力です。

例えば、小麦粉の代わりオートミールを使ってパンケーキや蒸しパンを作ることができます。(パンケーキはもちっとしたパンケーキになるので、結構おいしいです)

こちらはまだ試していないので、知識だけになりますが、オートミールレシピ本によると、米の代わりとして利用することも可能のようです。

小麦粉と比較しても安価なので、想像より使い勝手がいい食材です。
材料としての可能性に、心躍ります。


1-5. 食後に眠くなりにくく、腹持ちがいい

オートミールは精製されていない炭水化物なので、血糖値の上がり具合が精製された炭水化物とくらべてゆるやかになりま。そのため、食後に眠くなることは少ないようです。

私自身、オートミールを食べるようになってから、食後に感じていた眠気が減りました。

また、食物繊維の塊のような食材なので、食パンよりも腹持ちがいいです。


2. オートミールのデメリット

節約観点では、神食材のオートミールですが、2点ほど欠点があります。
このあたりが、使う人を選ぶ食材なのかもしれません。

2-1. 生のオートミールは、即食べれない

オートミールを生で食べると、成分の関係で腹を壊すそうです。

なので、コーンフレークと同じイメージで牛乳をかけてすぐに食べると、腹を壊す可能性があるため、下記どちらかの対策が必要になります。

A.加熱して食べる

水か牛乳を加えて、1分ほどレンジで温めれば問題なし。

B.オーバーナイトオートミールにして食べる

前日の夜にミルクや水につけておいて食べれば問題なしです。
(こちらは火が通っていなくても大丈夫)

自分は、基本オーバーナイトオートミールで食べています。


2-2. 味が微妙

砂糖たっぷりのコーンフレークをイメージして食べると、素朴な味わいにびっくりすると思います。

ほんのり甘いですが、ひとことでいうと素朴。

なので、ひたすらにおいしいものを食べたいという人向きではありません。

ホットケーキとかまで手を加えれば、純粋においしくなります。
ただ、オートミールに牛乳をつけただけだと、好き嫌いが出る味かもしれません。


3.まとめ

オートミールを取り入れることで、まず感じるのは朝食にかかる金銭的コストと時間コストの大幅な削減です。

1食あたりの費用がうまい棒より安いため朝食の費用を考えなくて済むようになります。

また、買い出ししておけば、買い出しの頻度を減らすことができ、時間の節約にもつながりました。

そして、その素朴な味をかみしめるごとに、倹約の初心を思い出させてくれる謙虚な気持ちになります。
ひろゆきさんも言っていました。「お金を貯めたければ舌をバカにしたほうがいい」と
(細かい表現はわすれましたが、そんな意味合いです)

業務スーパーのオートミールは、節約志向の方にとって最強の食材と言っても過言ではありません。コスパの良さだけでなく、応用範囲の広さや、備蓄食にもなる自由度など、研究しがいのある食材なので、日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

※業務スーパーでは、他のパッケージでオートミールが売られています。
 がそちらは、高級品なためご注意ください。

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