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SlowMotion / 箱庭の空

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福岡でやっていたバンドの曲と歌詞。当時を振り返ってセルフコメンタリーしながら。
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アンテナ

SlowMotion

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何も見えやしないんだよ 僕はアンテナ折れたら
風吹く日も雨降る夜もすれ違う人の呼吸も鼓動もわからない

何もできやしないんだよ 僕はアンテナ折れたら
風吹く日も雨降る夜もすれ違う人の呼吸も鼓動も消えて

何だよ。落ちるものなんてないはず。

風吹く日も雨降る夜もすれ違う人の呼吸も鼓動も
嵐吹く日も雪降る夜もすれ違う人の肩の温度も消えて

何だよ。

僕はまた うた うたいだした

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【SlowMotion】アンテナ

【SlowMotion】アンテナ

曲はこちら。
https://note.mu/nariakiiwatani/n/nbdbbf3220af3

代表曲でした。

この曲ができたのは確か2006年の3月あたりで、それ以来ライブのラストを務め続けてくれた曲です。

作った時期を覚えているのはそれがとても大事な節目であったからで、それは何かというと先輩の卒業でした。

特定の誰かというわけではなく漠然と「先輩」なのですが、僕にとって目標

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明日になるのかな
君が帰ってくるのは
そしたら僕はお出迎えさ空港まで
何を話そうかな
疲れているかもなあ
それなら話題は君によく似た猫の話
すました顔でずっと隣にいるのさ

いつも思い出すのは昔の恋の話
忘れてしまうには惜しすぎるきれいなメモリー
君を迎えに行くのは
確かめたいから
一人でいるのが辛くなっただけじゃないと

リズムに音符を当てていくのさ
これが答えと思えるまで

大きな力が欲しいん

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【SlowMotion】アメリカの黒猫

【SlowMotion】アメリカの黒猫

曲はコチラから。

https://note.mu/nariakiiwatani/n/n894fe1f95094

ライブ一曲目で大活躍していた曲。

サビのロングトーンが大好きで、自分の気持ちを盛り上げるのにもかなり効いていました。

あ、ちなみに僕はこのバンドでは作詞作曲ギターボーカルをやってました。
作曲に関してはほぼバンドでスタジオで作っていたので僕は原案とメロディ担当といった方が近いかも

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僕はもう迷いはしない
少しずつ強くなっていく
This is my place to be. もう戻らない
あんな気分は嫌いだ

好きなだけじゃ辛くなっていくけど
嫌いだとは言えないから
"She is my new girlfriend." 言いたかったんだ

「君はどうなの? 聞かせて」
なんて言えたなら良いけど 現実は甘くない
あぁお別れの合図だ
明日また会えたら良いな

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【SlowMotion】Hello! My girl!

曲はこちら。
https://note.mu/nariakiiwatani/n/n2f5a0d3c1cd0

初期に作った曲だけど、ずーっとレギュラーだった曲。

この音源は2枚目のCDのためのアレンジ版で、ライブでは1枚目に収録されてる、軽快でひょうひょうとしたアレンジを演奏していました。
そのバージョンもそのうち音源を上げます。

元々はこんなに深刻に思い悩んでじわーっとぶつけるような感じの曲

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記憶計

SlowMotion

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消えていないのは ひとつだけひとつだけ
忘れたいのは あなただけあなただけ

超えてみたいのは 明日まで続く風
逃げていたいから 少しだけ眠るだけ

言っていたいような台詞は白々 声が響いた
言っていないかな もう俺のことなど
忘れたらパラダイス?

憶えていたいような記憶は軽々 あなたに染めた
憶えていないかな もう俺のことなど
俺幻

今ならばあなたを忘れられる このまま消えるなら素敵

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【SlowMotion】記憶計

【SlowMotion】記憶計

曲はこちらから。
https://note.mu/nariakiiwatani/n/n37ee3b3c7937

割と初期に作って、最後まで添い遂げた曲。

ライブでやってたのとは違う、CDのためのアレンジ版です。

記憶に重さがあったなら、どれだけ捨てれば歩き出せるのだろうか。
もしかしたら、捨てようと決心できたときには軽くなっているんだろうか。
だったら捨てずに取っておきたいものはたくさんある

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世界をふたつに分けるんだ
嫌いなもの と 好きなもの
私のような人間は きっと 嫌いな方に入るんだ
単純な性格と 凡人の才能を 振りかざしては揚々と
歩く姿が笑えるもので

世界をふたつにわけるんだ
夜中の街 と 昼の街
私はずっと昔から 夜中の方が好きなんだ
安心と 静寂と 肝心の焦点を
一日の終わり際 とてもはっきりと見せてくれる

いつかは朝になることを知りつつ

重な

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【SlowMotion】天神駅25時

曲はこちら。
https://note.mu/nariakiiwatani/n/n7135a69647d9

福岡には天神という繁華街があって、昼夜問わずいろんな年齢・職業の人であふれていて活気があるんですが、25時くらいになると電車も終わり、賑やかさの残り香で独特の雰囲気に変わります。

屋台を片付けているおっちゃん、公園でスケボーの練習をしている若者、酔っぱらった勢いで同僚(?)の女性に言い寄

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星屑

SlowMotion

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「どれくらいのステージなら届く?」
手を伸ばし、尋ねた。

例えばね
一人で、失うことを嘆いていても
ストーリーは、変わらず先へ先へと進むこと

わかっているの?

一つ一つの言葉を、切って、貼って、繋げてみても
ストーリーが、ふたつの間を広げてしまう。
「いつか叶う」「必ず届く」なんてさ

ねぇ?

もうノースタイル ステージから響く
思うに僕らクレイジー 未踏のスケール
そんなロ

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【SlowMotion】星屑

【SlowMotion】星屑

曲はこちら
https://note.mu/nariakiiwatani/n/n9fc3e05c2ec7

SlowMotionの曲の中では数少ない、愛だの恋だのを歌っていない曲のひとつ。

我ながらいい歌詞を書いたなーって、未だに思います。(どの曲もだけどね!)

何かを得たいなら、熱望するしかない。
できない言い訳を並べてみたり、かっこつけて一歩引いてみたり、訳知り顔で分析してみたり、批判して

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SlowMotion

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雨が降るのが嫌だと思うのなら、いっそ目を閉じてしまえば見えなくなる。
「僕が大人だったら、傘を探しにいくかな。」
ずれた答えが恋しくて、雨を降らす。
高く大きな空が霞んでいくのを、ぼんやりと見つめ、息を、ひとつ。

やめてしまえよ。そんなに辛いというなら。
目を閉じてしまえば、見えなくなる。

僕が頼りないから、君は消えてしまったのかな。
忘れてしまえば楽なのに、会いたくなる。


君に会いにいく

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【SlowMotion】朝

【SlowMotion】朝

曲はこちら。
https://note.mu/nariakiiwatani/n/n8981d9cea689

朝にアップするので、っていうわけでもないですが朝という曲です。

SlowMotionで最後に作った曲かな。

このバンドでの僕の詞世界はこの曲でまさに完結した感じがあります。

曲名は「朝」(あさ)ですが「朝」は「あした」とも読み、元来「夜明け」を意味します。
この曲は夜中から明け方の時

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