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【SlowMotion】アメリカの黒猫

曲はコチラから。

https://note.mu/nariakiiwatani/n/n894fe1f95094

ライブ一曲目で大活躍していた曲。

サビのロングトーンが大好きで、自分の気持ちを盛り上げるのにもかなり効いていました。

あ、ちなみに僕はこのバンドでは作詞作曲ギターボーカルをやってました。
作曲に関してはほぼバンドでスタジオで作っていたので僕は原案とメロディ担当といった方が近いかもしれません。


しかし歌詞が男の弱さ全開ですね〜。

こんなことを誰か女の子に打ち明けるでもなくノートにぶちまけて歌詞にした挙げ句に不特定多数に向けて歌ってたってんだから女々しいったらありゃしない。

といっても当時の僕の歌詞はだいたいこんな感じなんですよね。

そういう時期だったんでしょう。笑


タイトルの「アメリカの黒猫」というのは、「アメリカでは黒猫が幸福のシンボルらしい」ということをどこかで聞いて、そこからです。

日本ではあまりいい象徴ではありませんよね。黒猫。


こっちでは上手くいかなかったみたいだけれど、遠いあの国で楽しそうな君はまるで黒猫みたいだ。
ツンとして、不器用で、でも人懐っこくて寂しがり屋で。

君が白かろうが黒かろうが、僕にはどっちでもいいんだけど。

僕もそんなに純粋で潔白なわけじゃないし、君が運命の人だなんて確信もないんだけど、そんなごちゃごちゃに濁った正直な気持ちこそが、空を晴らすと信じてるんだ。

なんて思いが、空を超えて君に届けばいいのに。


明日?明日は久しぶりに君に会えるんだから、楽しくおしゃべりする。それだけだよ。



サビのコーラスはクラスのアイドル的なキャラの子にやってもらいました。

幼くて澄んだ声がハマるハマる。

とにかく好きな曲です。

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