自分の責任だと受け入れる勇気
新潟生まれ新潟育ち、ブランディングプロデューサーの亀山です。
Narashika(ナラシカ)という屋号でフリーランスとして活動しています。
今日のテーマは、「誰かのせいにするのはやめて自分の成長の種にしょう」です。
ビジネスの現場では、上手くいかないことの連続です。
上司や部下と上手くいかない、クライアントから理不尽なことを言われる、不況が続いている。
そんな中で、自分以外の誰かのせいにすることは簡単です。
でも、そこで一旦自分の責任として受けいれて、自分に何ができるかを考えて、次の行動を起こせたら成長できると思うんです。
誰かのせいにするのは簡単だけど・・・
亀山は大学を卒業して入った会社で5年、転職して別の会社で2年、独立して2年半た経過しました。
すっかり、しっかりおじさんの仲間入り。
気づけば社会人歴10年目?
仕事の現場はほとんど新潟だけど、本当に色んな人と一緒に仕事をして、いろいろな使徒を相手にしてきました。
で、山程愚痴を吐いてきました。
ビールジョッキを片手に上司の愚痴や上手くいかない状況を嘆いてきました。
それで少し自分の気持が楽になるから。
でも、本当はわかってた。
誰かのせいにしたってなにも変わらないこと。
誰のためにもならないことを。
今の自分が置かれている状況や超えなければいけない壁を前に、うまくいかないことがほとんど。
自分の力不足を誰かのせいにするのは簡単だし、気持ちいい。
十分ビールのおつまみになる。なっていた。
そんなんじゃやっぱりいかん。
今後子供ができたときに、そんな父親にはなりたくない。
そんな風に最近になって改めて思うようになりました。
結局自分が変わるしかない!
つまるところ、上手くいかないこと、思い通りにならないこと、そのすべてを打開するには自分が変わるしかない。
神様がどうにかしてくれることを待っていたって変わらない。
上司に怒られたとしたら、怒られるようなことをした自分が悪い。
言うことを聞いてくれない部下がいるのは、リーダーシップがない自分が悪い。
メールが返って来ないのは、返信したいと思えるメールを送れていないだけ。
給料が少ないのは自分がそれだけの結果を出せていないだけ。
その事実を受け入れるのは辛いし、自分の責任だと感じすぎると鬱になるかもしれない。
でも、やっぱりどんなことも自分が変わるしか無いと思う。
だって他人は変えられないから。
「あいつが悪い」、「時代が悪い」と自分以外に責任を押し付けるのをやめて、腹をくくって自分が変わるしかない。
自分の責任だと思えたら、成長できる気がする!
何か上手くいかなかった時、他人のせいにするのは簡単。
でも、そこを自分の責任だと受け入れてみる。
そうすると、良いことがある。
成長できる。
なぜなら、自分の責任だと受け入れるということは、困難が立ちはだかった時、自分にできることは何かを考えることだから。
「あいつのせいだから自分は悪くない」と片付けてしまっては、なんの成長もできない。
でも、自分の責任だと思えたら、「自分の伝え方が悪かったかもしれない」、「タイミングが違ったかな」、「次は違う方法で試してみよう」そんな風に次のチャレンジにつながる。
つまりは、"伸びしろ"を探す作業。
誰かのせいにすることはこの作業を無くしてしまう。
完ぺきな人はいないから、いつまでたっても成長できるはず。
大昔からビジネスでは「PDCAサイクルを回せ」なんて言われていますが、それを自分でやり続けるイメージでしょうか。
戦略を立てて、行動してみて、上手くいかなかったことを受け入れて、次はどんな行動をするのか。
誰かのせいにしてしまうのは、「C」で止まっちゃう。
ビジネスの現場では、上手くいかないことはいくらでもあります。理不尽なこともあります。マジでムカつくことばかり。
でもでもでも、一旦自分のせいにしてみる。
どんな困難も自分の成長のためにあると思えたら少し楽になる。
自分の筋肉がムキムキになるためのプロテインをもらってる感覚?
いずれにしても、自分が成長できれば自分の人生はもっと豊かになる。
降りかかる困難はそのための源。
ありがたい。
有り難い。
まとめ
・ビジネスの現場では上手くいかないことばかり
・誰かのせいにするのは簡単だけど、一旦自分の責任だと受け入れてみる
・どんな困難も自分の責任だと受けれられたら成長できる
・自分が成長できれば自分の人生はもっと豊かになる!
亀山の人生の目標は、「人間らしく豊かに生きる」です。今のところ。
なので、どれだけ豊かに生きれるかを追求したい。
豊かに生きるとは、別にモノに囲まれているっていうことではなくて、自分で選択できることだと思っています。
つまり、自分で選んだ道で楽しく生きれること。
そのためには、地頭もパワーも必要。
だからこそ、成長を止めちゃだめ。
至ることを一旦自分の責任だと受け入れて、自分に何ができるかを考えてチャレンジしてみる。
それが成長の種だと信じてます。
さて、仕事しよう!
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
ブランディングプロデューサー
Narashika
亀山友貴