SUPER BEAVERから受け取ったことと、これからのご報告。
こんにちは。なっぴです。
先日、大好きなアーティスト
SUPER BEAVERのワンマンライブに行きました。
(※ アーティスト名敬称略で記載します。)
SUPER BEAVERに限らず、ワンマンライブ自体がかなり久しぶり。
ライブ自体は21年5月に行ったJAPAN JAMが最後。
(もちろんJAPAN JAMでもSUPER BEAVERを聴きました。)
久しぶりのライブで込み上げたことが多かった。
もう、本当にありがとう。の一言。
ライブを通じて感じたことと、少しご報告があるのでnoteにしました。
※当記事に記載することは私個人の所感です。
いや!お前がSUPER BEAVER好きとかどうでもええんよ!
報告を先にせんかい!!!
というせっかちだけど、私のことを気にかけてくださっている方。
目次を設定してますので、最後の目次にジャンプいただけると幸いです。
アサヒスーパードライとのタイアップ
ー 開演前、会場内のモニターにアサヒスーパードライとタイアップした際のPR映像が流れてる。
このビールのwebCMは、個人的にもかなり見つけた時に嬉しくなったCMだった。
社内で毎週「事例共有会」という、PR施策などを見つけて自由に発表する会があり、そこでこのアサヒスーパードライのCMを紹介したことがある。
▼アサヒスーパードライ WEB CM「ビールって、苦いだけじゃない。」篇https://sd.asahibeer.co.jp/special/wakamono01/
SUPER BEAVERのライブに一緒に来ていた彼氏にも、このCMを教えたことがある。
「いいCMだね。ビール飲みたくなった。」
と、彼は言った。
業種業界が異なる人、かつ、アーティストのファンからこのような感想が聞けるのは嬉しかった。
私は、20歳くらいの時、ビールが飲めなかった。
アサヒスーパードライのCMは、あることがきっかけで、ビールばかり飲むようになった当時の私と重なる部分が多かった。
私を惹きつけている魅力の正体
アサヒスーパードライの事例を社内に共有したその日の日報では
そもそもなんでSUPER BEAVERが好きなのかという私の個人的な趣味嗜好を話しました。
これ誰が読むんだろうと思いながら綴づりましたが、その時の内容を一部。
===
系統やジャンルってカテゴライズを音楽に持ち出すのは、あまり好きではないけれど、強いて言えば、強いて、カテゴライズするのであれば、
SUPER BEAVERはジャンルでいうと、私の好きな系統から大きくそれているバンド。
それにもか関わらず学生時代からずっと聴いているバンド。
大学時代の想い出が詰まった青春の曲だから?
それはもちろん。
サークルのライブで大事な場面では、部長たちが決まってSUPER BEAVERをコピー演奏していたのが懐かしい。
それを、客席から私は見ていた。
同期と一緒にSUPER BEAVERを演奏することはなかったけど、
それでも、その瞬間の光景が曲を聴くと今でも蘇る。
ただ、私が大学を卒業した後にも新しい曲は出しているし、
当時リリース済みだったが、同期が演奏しなかった曲だってたくさんある。
「想い出の曲」という理由だけではないと思う。
ライブパフォーマンス。
生で聴くライブは強く刺さるものがある。
SUPER BEAVERがライブで大事にしているのは、1人1人との対峙
それは、狭いライブハウスだろうが、大きなフェスだろうが同じ。
どこにいても、どこから聴いていても、届くし、こちらが全力で受け取りに行く。
ライブでは
あなた「達」に届けるんじゃない、
「あなたと私」1対1のやり取りです。
と毎回語る。
それだけ、大事にしていること。
誰一人として置いていかないスタンス。
だからこそ、ついていきたくなる。
またライブで会いたくなる。
===
この日報も周囲から引かれたのは言うまでもなく。
(そして、note用に改変してますが、もっと長くて乱雑だった。)
ー SUPER BEAVERのこういうところ好きだな~。と考えたり、
楽曲に浸ったりしているともう残すところあとわずか。
「後、3曲です。」の声に、
心の中で大きく「えー!!!!」という。
声をこちらが出せないのはとても悔しい。
でもきっと、みんなの心の声は受け取ってくれている。
正解かわかんないから、進む。
ー ライブの終盤、特に大好きな「予感」というナンバーが演奏される。
私がSUPER BEAVERを好きな理由のもう一つが「歌詞」
私に宛てに書いたの?と、錯覚するレベルで
自分と重なる歌詞がある曲がなぜかSUPER BEAVERには多いと感じる。
言うまでもなく、私個人宛には書かれていないが、
ライブ同様、SUPER BEAVERが曲を作る対象は、
あなた「達」、ではなく「あなた」。
年齢を重ねるにつれて、曲を聴いたときに感じる意味が自分の中で少しずつ変化したりする。
この「予感」というナンバーは、人生の分岐で何か選択を迫られているときに聴くとはっとさせられることがある。
何が正解の決断かなんて、後にならないとわからない。
自分が「こっちのほうが楽しいかも?」と思った方へ進むしかないんだ。
ー 気付いたら、ライブ中に涙を流してた。
自分の選択は、これでいいかわからない。
この決断が正解と思える日に出会うことを信じて。
自分でこの決断を正解にしていくしかない。
「楽しいかも」と自分が選択したことは間違いじゃないから。
2021年11月
私は、今いる会社を退職します。
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