「病気」になるのはシンプルだ〜世界糖尿病デーから「病気になる仕組み」を考える〜
こんにちは!
藤本なおよです。
11/14は世界糖尿病デーということで、この度は日経新聞社さん主催の「世界糖尿病デーに考える ~食と健康の新しい学び~」に登壇させていただきました。
本日の日経新聞、日経MJで掲載、日経電子版、日経XTREND、日経xwomanさんにて今回のセミナー模様を掲載頂いております。
↑WEB記事にも掲載いただいているので、是非ご覧ください。
私もセミナーで「糖質が悪いものではなく、うまく付き合うことが大切。私もご飯だってラーメンだって食べますから(笑)。ただ食べた後にちゃんと運動することが大切です。」という感じで、自分の伝えたいことをお伝えさせていただきました。
昔はお米を食べても畑作業で沢山動くので、お米はエネルギーとして消費できていました。現代の私たちは便利な世の中になり、どれだけ運動量が減ったでしょうか。
お米を沢山とって、まったく運動せずにデスクワークをしていると血糖値は急上昇し、インスリンという肥満ホルモンを出すのです。その肥満ホルモンが糖質を脂肪にもれなく変えてしまうという仕組みで私たちは肥満や生活習慣病が増えてしまっています。
病気になるのはシンプルに「食べた以上に動かないこと」が挙げられます(もちろんそれだけではないですが)。
だからこそライフスタイルに応じた糖質コントロールは今の現代においてとても大切になっていきます。
「食べたら動く。運動しないときは糖質コントロールをする」
私たちはライフスタイルが変わってきているからこそ、どんなものを食べていくかもアップデートしていく必要があります。
これからも美味しく楽しくをモットーにこれからも広めていきますのでよろしくお願いします!
なおよキッチンもいろんな糖質コントロールレシピがあるので見てね!
藤本なおよ・ローカーボ料理研究家
幼少期から身体が弱く、様々な体調不良を「ローカーボ(糖質オフ)」という食事で克服。「人間の身体と心は食べたもので出来ている」という事を一人でも多くの人に伝えるべく、ローカーボ(糖質オフ)のレシピ開発やメディアでの活動で発信する。現在「こころの健康」の重要性を感じ、noteでの執筆活動でも発信。