不登校になった君へ
こんばんは。
今宵もノートを書いています。
不登校になった君へのメッセージ。
何の卑屈や、劣等感を覚える必要はない。
君の価値は学校に行くことや、社会の中で生きていくことだけではない。
そういう事に価値を見出したり、そうしたい事も僕にだってある。
ただ、人間の価値は生きることだけにある気がしている。とにかく、今日を生きる。何とか、忍び耐える。
それだけでいいじゃないか。
音楽を聴くのもいい、小さい時に観たドラえもんを見返すのもいい。
ただ、窓から外を見上げるだけでもいい。
泣いたっていいだろう。
社会は、色んなものやことを孕んでいて、きっと君に襲いかかってきたのだろう。
ひょっとしたら、これからもずっとそうかもしれない。
ただ、君はずっとそっと小さく輝いているんだ。
それを、忘れないで。
今は、少しだけ水の中に潜って、明日を過去を笑いながら、何とかやり過ごしていくんだ。
君の仲間は世界に、ここにいるんだから。
20200915
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