見出し画像

【マガジン】属人性と標準化のバランスという視点で物事を見る

自分で仕事を作っている立場としては、みんなそれぞれが社会課題を見つけて、それを解決する方法を考えればいいのになと思うのですが、それは思っている以上に属人的なものなのだなと思うようになりました。

自分がやっていることは自分にとって当たり前なので、自分がやっている仕事や作業は他の人でもできると思ってしまいがちです。
でも、客観的にその状況を見ると、他にも人はいるし、アイデアや課題を共有しているにも関わらず、実際には自分しか行動していないという事があります。
はじめは、他の人はやる気がないのかな?と持っていましたが、そうではないのだろうと。
最近は、属人的というその個人の性質について考えるようになりました。

こういう考えは、仕事だけでなく家族や他の人間関係でも当てはまるのではないでしょうか。
今回は、属人的というものの捉え方について考察してみたいと思います。

ここから先は

3,317字
外ではあまり話すことのない僕のこだわりや仕事術、まとめ術などをここだけでお伝えしていきます。臨床20年、独立して10年の試行錯誤のリアルな経験談をお伝えします。

ヨガ・ピラティスインストラクター、理学療法士、温泉利用指導者、株式会社の代表取締役など様々な立場で、色々なことをしている中村尚人の、考え方…

よろしければサポートをお願いします。私自身ではまだまだ微力です。当たり前の選択や情報を得ることができていない方々に、予防医学の視点で、知らなかったことで損した方を少しでも減らすよう、有益な情報を発信していきます。皆様の応援を励みに、より精進して行きます。応援ありがとうございます。