【マガジン】必要は発明の母〜難題を喜ぶ〜
自分で決めて自分で進めていることは、苦しみ考え抜いたものというよりは、そこまで努力せずに自然に気づいたことや、書籍や講習会などで教えてもらったこと、新しい知識に基づいて応用したものが多いですね。
しかし、他者から依頼されたものの場合、自分の普段の思考過程とは違う視点を求められることがあります。そうなると、無理くりでも考えて答えを出さなければいけません。
例えば、セラピストとしては患者さんなりクライアントさんに触れるという行為が普通です。そうすると、触れることで症状の改善を目指そうとします。それが常套手段です。
しかし、例えばこの感染症が席巻している世の中では、オンラインや非接触での運動指導が求められることもあります。そうすると今までの方法では結果が出せないということになります。
つまり、今までとは違った手法を考えなくてはならないということです。
でも、この与えられた課題、難題というのが意外と自分を成長させてくれるのです。
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外ではあまり話すことのない僕のこだわりや仕事術、まとめ術などをここだけでお伝えしていきます。臨床20年、独立して10年の試行錯誤のリアルな経験談をお伝えします。
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ヨガ・ピラティスインストラクター、理学療法士、温泉利用指導者、株式会社の代表取締役など様々な立場で、色々なことをしている中村尚人の、考え方…
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