五千冊売って涼しき書斎かな 長谷川櫂

きょう部屋の古本を段ボール二箱分、売り払った。そこで思い出した句。中公新書の『俳句的生活』に所収。
部屋に積み上げてあった本がなくなり、自室がさっぱりとした。年末、気分転換になる。
捨てないと、新しいものが入らない。
頭の中にも、である。

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