9年ぶりにジェルバ島へ行く 10
今日は、腰痛の病院に行った後、昔の教え子に会う予定となっていた。
腰痛の病院は、正確には病院、ではなくて、整骨院的なところ。
でも本当に優しく身体も心も大きな男性の先生に見てもらっていて、本日で2回目の診察だったけど、前回は腰痛の状態確認と薬の処方、今回はかなりアクロバティックな動きとベルトを使った身体の曲げ伸ばしと痛み確認。
、、、かなり激しかった、、
が。しかし。受診後、身体がかなり軽やかなことに気づく。驚愕。
しかも、先生はお金を取らない。なぜなら私が保険に加入していないことを知っているから。
薬代だけはPharmacyに払わなければならなかったが、それも安い値段のものだから心配ないとまで言ってくれて、安心させてくれた。
この先生には心から感謝している。
他の人にも痛みがある人にはぜひにと勧めたい整骨院だった。
友達は、本当にそんな親切な整骨院があるのか?と疑心暗鬼だったけど、やはり彼の評判は良いことが、あとから情報として判明したとのこと。
すごい信頼できる医師?だったのだ。
かなりラッキーだった。
そして、元生徒。
彼からのメッセージで、結構高いカフェで待ち合わせ。
このお店の前は海。
かなり早めに到着してしまったから、先にカフェに入り、メニューを見るとすごく高かったから一番安い、お茶🍵を注文。
しばしネットや読書をしつつ時間潰し。
約束の時間にその後やってきた彼。
彼はメニューを見て悩みつつ、わりと高いイチゴジュースを注文。リッチだなぁと思いつつ、最近どう?と質問すると、彼は矢継ぎ早に現状を話し始めた。
2ヶ月前までバディシエとしてわりと大きな街の大きなパティスリーで働いていたが、経営者夫婦たちの対応が悪く、次第に幽霊を見るように、、。今は誰かに助けてもらいたいと。仕事してないからお金ない、と。
5ヶ月は勤めたが、結局、2ヶ月前に行かなくなった。
色んなことで経営者夫婦から責められたり威圧的に振る舞われるのでかなり精神的に参ってると。
久しぶりには手話での会話だったのでほぼ忘れている、、
彼は、誰かに助けてもらいたい、手話通訳が必要、などというので元同僚に電話しヘルプを求めた。
なのに彼は、『彼女に何も言いたくない』といって譲らず。
なんだよそれー。手話をちゃんと理解してる人に助けてもらわなくちゃ。
それで元同僚と話しながら、また、彼の母校でもある聴覚障害の学校へ、明日、付き添っていき、話をとにかく聞いてもらって助けてもらえるかなど確認することにした。
そこで、カフェスタッフから、『会計をすぐにお願いしたい』と言われて、とりあえず私が払った。
が、そこで彼は、私に携帯を示し、『Thank you』と。
ん?
わたしは3TNDのお茶、彼は7TNDのイチゴジュース。。
奢ってもらうこと前提だったのかな?ん?
そして、仕事のネガティブな話とたすけてほしいというお願い。霊が見えるから普段はサングラスをかけている、とも話していて。
、、、ちょっと笑ってしまった。
学生時代、彼はものすごく真面目で、正義感もあるタイプ、と思い込んでたが、、人って変わるのね、、真面目に奢られること前提で悩み相談してくるって、、
さて。
その後、知り合いが彼を見かけたのが夜の8時半。カバンを二つも下げており、明らかに仕事帰りの様子だった、、と。
本当のところは、、正直わからないなーと思った。ま、とりあえず明日任せ。
さて、明日どうなるかな。
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