![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/99504244/rectangle_large_type_2_d4cb3adb42a12b194001b1d69c1c6b38.png?width=1200)
Photo by
tomekantyou1
【読書感想文】ミニマリストになって モノを捨てたらお金と時間が増えた! から学べた!
我が家にはモノが溢れている。
子どもたちのおもちゃ。嫁の服たち。自分の服や趣味のモノ。
モノに囲まれて幸せを感じるかというと、購入したときのいっとき幸せはあるが溢れすぎると逆にストレスになることもある。
☆☆☆
![](https://assets.st-note.com/img/1677983551147-9K6mWIxW7J.jpg?width=1200)
ミニマリストには前々より興味はあった。
モノを減らすことでどんな心境になるのか、作者の体験から勉強させてもらった。
まず、自分自身も前々から感じていた、モノが増えることへの幸福度についてだ。
作者は
選択肢が多いと不幸になる可能性が高いという。
それはモノが多い=選択肢が多い=悩むことになる、考える時間を使う=ストレスを感じる。そのため不幸につながる。
モノが増えれば増えるほどその影響は大きくなる。
有名だが、店の販売でジャムの種類を24種類出したブースと6種類出したブースで比較をしたところ、24種類の方の購入は3%。6種類の方の購入は30%の購入といった結果が出た。
つまり、種類が多くても人は悩むだけで最終的な決断を下せない。
選択肢は少ないほうがいいのだ。
松竹梅では真ん中が一番選ばれやすい。
また4つだと選ばれないデータもあるようだ。
人生における必要なモノとは何か、再度見直し
自分に必要な価値観を考える時を持つのも大切だ。
今回読ませていただいた、ミニマリストの本。
モノを買う前に本当にそれは必要なものなのか、今一度考えさせてくれる本となった。