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思い出にサワラナイのも愛。

24時間テレビで萩本欽一さんの奥様のドラマが放送されていた。
(今年は欽ちゃんの奥さんなんだ)
そんな事を思いながらすぐにチャンネルを変えてしまったけれど。

こんなニュースを見つけた。

本当のことだとしたら。
一言、信じられない。
礼儀も何もあったもんじゃない。

今はこんなに軽い時代なの?

実在する(した)人の映像化は簡単な事ではない。
家族など近しい人は特にだ。

全くの他人が、何も知らない人が
本を読んで、感動しただけでドラマを作るのは
一方的すぎる。

本当に心が揺れて、映像化したいと思えば
まず、その気持ちを伝えて、形にしたいと
相手にお願いしに行くのではないのだろうか。

相手のためにも、いい作品をつくりたいのなら
直接話を聞いたりするだろう。

本当に感動したなら
かぎりなく欽ちゃん目線での作品じゃないと
思い出が壊れてしまう気がする。

昔昔、ギョーカイと言われるところで仕事をしていたからではなく、人の思い出にふれる時はもっと丁寧に扱ってほしいな、と個人的に思った。




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