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【読書】おばけの本

那珂です。

学期末、なんと コロナ陽性になり隔離生活3日目です。

 昨日までは、高熱にうなされ、痰がガラガラ、起き上がるのもつらいし、家ではバイキン扱いで、(事実そうなのだが)、何も出来ない状況でしたが、高熱のピークがだんだんと下がってきたような気がします。

 ようやく起き上がり、さて、残りの数日をどうやって乗り切ろうか。

 部屋から出られないし。どこも行けないし。

えーい。隔離期間終了まで、毎日投稿だ。

 ということで、今回は本の話です。

1 『おばけずかん』シリーズ


星野源の『異世界混合大舞踏会(feat.おばけ)』がリリースになり、もう、MV何回見たかわからん。


 この曲は、映画『ゴーストブック おばけずかん』の主題歌なんですね。

推ししか出ておらんし(笑)

原作の本は、映画のサイトからも紹介されていますが、アマゾンではこちら。


 こんなにあるんですね。夏休み中に読めるくらいたくさんあるぞ。

小学校低学年から中学年向きです。ちょうど、『かいけつゾロリシリーズ』のターゲットとかぶる感じでしょうか。

「あー、みんな読んでたよねー」と言われるようなシリーズになるんだろうな。

映画の小説版が欲しい方は、こちら。


2 『いけちゃんとぼく』 西原理恵子著


 いろいろと話題になっている方ではありますが・・・・・

 前出のMVを見て思い出したのが、これです。

 7〜8歳くらいまでの子どもは、色々なものが見えるらしい、と言われていますが、それは本当だと思います。

 思春期くらいになると、あの世とこの世の境目が閉じてしまうというか、完全に人間として独り立ちしてしまうので、そういう「見えないもの」と対話出来なるんだそうです。

 怖いおばけだけではなくて、守護神様みたいなおばけもあって良いよね。

 映画もあるので、どうぞ。



3 『ねないこ だれだ』 せなけいこ 著


もう、これも何回読んだかわからない(笑)

最後、おばけになって 飛んでいけー だもの。

よく考えたら、すごく怖いです。

でも、せなけいこさんの絵本だから、許されちゃう。

せなけいこさんの絵本は、他にもおばけの絵本がたくさんあります。

(アマゾンでは今、品切れ中らしいです)


学校の怖い話で有名なのは、「トイレの花子さん」ですが、時代が変わっても生き残っている稀有な話だと思います。

学校は、トイレとか、鏡とか、怖い話の小道具が揃いすぎです(笑)

誰もいないのに、音のなるピアノとか、放送室に誰もいないのに、体育館で音がなったとか、部活終わりの廊下に、テケテケがいたとか、挙げたらきりがない。

 夏になると、どうもこの手の話が多くなるようで・・・


 実は、私 苦手なんですよ。怖い話。

 こんなの、怖くて観られません。


 この2作は、気になってはいるのですが、予告編を観ただけで、
 本編は怖すぎて、観られません。

 怖いのスキな方、おすすめです。


 それでは、また次回!



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那珂(なか)
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