You are what you eat
よく耳にする方も増えてきたであろうこの言葉。
皆さんは深く考えたことがありますか?
私たちの細胞の一つひとつは、
毎日採っている食べ物から栄養を得て作られているのです。
なので、
まず、何を食べるかはとても大切なこと。
食べることは、いのちをいただくということ
時間に追われ、忙しい毎日を送り、
食事の時間を疎かにしていませんか?
ながら食べをしていませんか?
食べ残しをしていませんか?
食事の時間は、いのちをいただく時間です。
目の前のいのちと向き合って、
自身の細胞にしっかり栄養を届けませんか?
現代の食の問題点
今は、ファストフード店やコンビニエンスストアで気軽に食べ物が買える時代です。
果たしてそこに栄養素はどのくらい入っているのでしょうか?
考えて食べていますか?
人は学習し、欲しいものを手に入れようとする。
その結果、
遺伝子組み換えをして、甘い果物を作ったり、
見栄えを良くするために形が同じ野菜を作ったり、彩りを良くしたり。
農薬を使って邪魔な虫を殺し、土壌を枯らたり、
せっかくできた食物は、栄養価が少ない現状。
すぐに腐らないように保存料を入れたり、旨味を出すためにうま味調味料を入れたり。
自分たちの都合で新しいものの開発と同時に、
添加物まみれの食事が増え、
その結果、アレルギーの増悪や病気が増えてきたのではないでしょうか?
日本は
・農薬使用量が世界でワースト3位
・使用許可のある食品添加物の数は世界1位
というデータも出ています。
必要な栄養は減り、
本来は不要な添加物が増え健康を害しているというのに、
なぜ社会は変わらないのでしょうか?
きっと、まだまだ現在の食文化の危機を感じている人が少ないからと考えます。
みんなの選択が変われば、食文化も変わります。
ひとりひとりの意思
それが社会を、世界を変えていく。
そのための小さなアクションですが、
周りの人やnoteの読者様に、その思いを届けられたらと思っております。
買い物をするときはなるべく農薬が使われていないものや、
添加物の入っていないものを選んだり、
生産者さんから直接買うことでその思いに触れ、食の大切さを感じたり、
食事を作る時間をつくって手間暇かけることで
ご飯の美味しさやご飯の温かみを感じたり、
そういった時間を過ごすことで、食に対する見方や姿勢などが変わってくるんじゃないかと思っています。
今日は食について考え直すきっかけ作りとして
書いてみました。
読んでいただきありがとうございます♪
次回は、栄養療法について書きたいと思います。
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