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手をかけずに 眼をかける

先日、山形まで
自然栽培農家の
十四代中川吉右衛門さんのところへ
行ってきました

田んぼが
メインでしたが

吉右衛門さんの
お話しは
本当にたくさんの気づきをくれる

誰かが吉右衛門さんに質問した
「畑には、どんなタイミングで水やりをしてますか?」と

吉右衛門さんからは
「水やり?やってないよ!だって雨あんじゃん」

この吉右衛門さんの言葉ね
かなり深いんですよ😊

吉右衛門さん曰く
水やってるから、水がないとダメな畑になる
とのこと

これね、全てにおいて言えることだよね

自然への絶対的な信頼がないと言えないでしょう
この言葉

自然栽培って
肥料も農薬も一切使わない
でも
使わないのではなく
使う必要ないことを信じてるんですよね

極力何もしない
でも
放置ではない

野良周りという言葉がある
毎朝の見廻り

要は


手をかけず 眼をかける


ってこと


何か手を加えてしまう
その根底にある心は

これをしてあげなければダメという意識が
あるでしょう?

信じられてないんですよね
相手のことを


そしたら

信じる
って
どういうことなんでしょうか?😊

ってことが
出てくる


みたいに
そんな感じで
どんどん探究は深まるのです😆


手をかけずに
眼をかける


これ、本質よ?😄✨



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