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#エッセイ
"理想の選択肢"と"最も自分が成長出来る選択肢"は違うのかもしれない
2021年1月、オーストリア1部のFC Wacker Innsbruckというサッカーチームに所属することが決まった。
そう、私は夢だったプロサッカー選手になったのだ。
しかし、幼少期の頃の私はプロになれるような人間ではなかったと思うのです。4つ上の兄とはよく殴り合いの喧嘩をしていたし、母のアドバイスに耳を傾けることすらできない。周囲からは問題児と評されることも珍しくはない子供だったからです。
ふたりのキャバ嬢とおじさんの弾丸ディズニーランド
10年ほど前、
私は、指名の取れないキャバ嬢だった。
クリスマス間近のある日、お店の人気キャバ嬢と、そのお客さんの3人で、なぜか「東京ディズニーランド」へ行くことになった。
あの日、私はひとつだけ、後悔していることがある。今日はクリスマスだから、その話を書こうと思う。
キャバクラは、いろんなタイプがある。
キラキラした高級なところ、ガールズバーに近いカジュアルなところ。私が一時期働いていた