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#7📙 入力情報=アクセス情報量×吸収率

みなさん、おはようございます!
年間100冊本を読む人、なおきです。
本日もこれまで読んだ本についての思い、感想を書いていきます!

#7は、仲山進也さんの著書『アオアシに学ぶ「考える葦」の育ち方』です。
ここまでサッカーについて言語化されている漫画、及び解説本はなかなか珍しいと思いますし、改めて「たしかに!」「なるほど!」と思わされる内容ばかりでした。必読です。

「自分で考えて動く」こと、とは?

本書は『自ら考えて動ける人材』のヒントを「サッカー的な思考法」から得ることを、サッカー漫画『アオアシ』を事例にしながら読み解いていく内容となっています。
そこで最も中心となる思考の型として、
『観察→判断→実行』のループをすることで、どう自分で考え行動するのかを定義して、話を進めて行きます。

★本書の具体的な説明は、他のnoteで「なつみっくす|母親アップデートさん」が発信されている、こちらをご参照ください!!
特に下図なんて、めちゃくちゃわかりやすい!

アオアシに学ぶ「考える葦」の育ち方-”自ら考え動く”とは何か。

今回は、その中でも特に印象に残った「観察」のテーマから一部抜粋をして、書きたいと思います!

インプットとは、情報に接するだけではなく・・・

本書では
視野:どこまで見えるか・・・範囲
視点:どこを見るか・・・対象物
視座:どこから見るか・・・俯瞰
と考えています。

そこから、考えの選択肢を増やす方法として、観察力を高めて『見えているもの(インプット)を増やすこと』を上げています。それを、
入力情報=アクセス情報量(接触)×吸収率(吸収)
で表しています。

この「a.アクセス情報量」と「b.吸収率」を上げるための考え方として
a.視野を広げる・・・視点を増やし、視座を離す。(=コントロールする)
b.偏見をなくす(減らす)・・・物事の評価を決めつけずに受け取る素直さ。
が大事であることを述べています。

つまり、インプットとは「情報に接する」だけでなく、「受け取る」(吸収する)ことが重要であると書かれています。
※ここ、個人的な「パンチライン」です。

「本を読む」手段の目的化は🙅‍♂

上の考え方を、改めて自分ゴト化してみました。

入力情報・・・本を読む
a.アクセス情報量・・・どれだけ多くの本を読んだか
b.吸収率・・・読んだ本から、それだけ吸収できたか

そして、各要素を定量でみてみると、
a.アクセス情報量・・・読んだ本の冊数→4ヶ月で49冊読了
b.吸収率・・・noteでのアウトプット→週1回の発信

つまり、微力ながらnoteで発信することで、「接した情報量×自分の考え」を文章に落とすことで、吸収率を上げてきてたんですね、私!
※精度、質はもっと上げる努力をします^_^;

改めて「本を読むこと」=接するだけでは、手段の目的化になってしまうことを理解させられました。
これからも拙い文章かもしれませんが、積極的に発信して、「吸収率」を上げ
ていきたいと思います!

『アオアシ』を知っている人、知らない人は勿論、サッカーを知っている人、知らない人関係なく読める本ですので、是非一度お手に取って見てください。

次回予告

#7も読んでいただき、ありがとうございます。

次回投稿『#8』でまたお会いしましょう。
それでは皆さん、今日も最高の1日をお送りください。
#そんな今日もnoteからスタート

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