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【宝泉寺】坐禅修行1日目🧘 食事の作法が厳しすぎる…(なんじゃこりゃ!)後編

前編&坐禅修行の詳細はこちらから!↑

なんといっても、この坐禅修行でキツイのはこの食事の作法。

とにかく多い&厳しい。
さらに、今まで生活してきたやり方とは全く異なるからこそ、戸惑うし、当たり前が当たり前ではないことを実感する。

それでは、お待ちかねの【作法の紹介】いきます!

と、途中まで頑張って書いたのですが、多すぎるし読みづらくなってしまいました。

そこで良い記事がないかとネットを探していたら、めちゃくちゃ分かりやすい記事がありましたので、そちらを引用させていただきます!
詳細まで知りたい方は是非読んでみてください🙏


簡単にまとめると…

・正座で食べるので足が痛い
・食べる順番がややこしい
・音を立ててはいけない
・姿勢を保つのが疲れる
・お話しなんか絶対ダメ
・量が少ない
・食べ物が質素
・おかわりはみんなで協力して完食しないとダメ
・器一杯分のお湯で3つ分の器を洗う
・たくわんと手だけで洗う
・洗う順番がややこしい(1番難しいのはこれ!何度やっても完璧には覚えられなかった)
・洗い終わったお湯も飲み干す(洗うために使ったたくわんももちろん食べる)
・洗っているときも音は立てない
・全ての行動を素早く行う
・痺れた足で禅堂まで走る



全てが新世界。

もちろん、いただきますのお経を読み、食べられることに感謝をする。


私のいた7日間で修行者のほぼ全員がこの食事の作法に苦戦していた。

そんな初の夜ご飯が終わり
談話室で修行者の方や常住さんと初めましての挨拶。
私が入山した時には修行者は10人ほど、常住さんは5人だった。

そこで30分ほど様々な方と話すことができた。


そこから新人の初日は和尚さんからの坐禅指導&心構え。

これがまたとにかくためになることばかり。
(別の記事でまとめます!)


そして最後の10分間ほどだったが、
他の修行者に混ざり、いざ坐禅を組むことに。

10分間だけだったけれど、禅堂の空気感に気持ちが興奮した。(してはいけないのだけれど)
そして坐禅と聞くとイメージする和尚さんに背中を叩かれるヤツは……

作法の曖昧さに緊張してできなかった…泣

また明日やってもらおう。


そこからシャワーを浴びて修行者の方と少し話して1日目が終了。

22時が就寝時刻で、1日目は寝られるか不安だったけれど、持ち前の入眠の速さでしっかり爆睡。

明日から本格的な修行が始まる。

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Naoki Nozawa
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