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【Re:】本の感想 『シェアハウスわたしたちが他人と住む理由』

こんにちは、なおきです(@naoki_blogger)。

今回は『シェアハウス わたしたちが他人と住む理由』の感想を書いていきます。この記事は、シェアハウスについて興味がある方 シェアハウスに対して知識を深めたい方 におすすめします。

シェアハウスは意外と楽しいかも?

この本を読むまでは、シェアハウスについて何も知らなかったのですが、一言でいうと「楽しそう!」と思いました。

シェアハウスとは? Wikiの定義
シェアハウスとは、一つの住居に複数人が共同で暮らす賃貸物件を指す和製英語。一般的にはキッチンやリビング、バスルームなどを共同で使用し、プライバシー空間として個室を利用する[1]
大抵のシェアハウスは、以前は寮やマンション、一般の民家等であった建物を転用して運営されている。入居者は基本的にそれぞれのプライベートな居室で生活し、リビング、キッチン、トイレ、風呂、洗濯機などといった設備だけを共用する[2]
引用元:Wikipedia|シェアハウス

説明を見ると、意外と楽しそうじゃないですか?

僕は読む前に、シェアハウスは「仲良くない大人たち」が一緒に住む場所だと思ってました。結構な偏見ですが、正直なところそう感じていたんです。しかし家が思った以上に広いことと、三人くらいで住むのが平均だと知り「シェアハウスいいんじゃない?」と感じました。

三人以上が平均ですが、住む人数に制限はありません。実際この本『シェアハウス』で紹介されていた物件には、60人以上が住める「THE SHARE」という場所があるみたいです。

シェアハウスに詳しくない方からすると「家賃高いんじゃない?」と思いませんか?

実際の家賃は、一人暮らしの家賃と変わりません。実は、生活費を一人暮らしよりも下げることができたり...。やはり、広い場所に住めて誰かと会話をできる魅力がシェアハウスのいいところです。他にもシェアハウスに良いところは沢山あります。

まとめ
・シェアハウスに人数の制限はない
・一人暮らしの家賃と変わらない
・意外とシェアハウス全体は広い

シェアハウスのトラブルはあるの?

僕が読む前に感じていた疑問をまとめました。

・ご飯は一緒に食べるの?
・一人ひとりに個室はあるの?
・シェアハウスで、住人どうしの喧嘩はよくあるのか。
・掃除は、どう分担するのか

こんなふうに疑問がたくさんありました。

まず、食事は基本各自で食べる感じです。たまに帰宅する時間が一緒だったりすると、住人同士で食事を共にすることもあります。

掃除は当番制 or 気がついた人がやります(借りる物件にもよる)。でもやっぱり人が一緒に住むので喧嘩がおきます。よくある掃除関連の喧嘩は、「料理で出る生ゴミ」や「プリン事件」といった喧嘩があります。

プリン事件は、プリンに名前を書いていても、食べられちゃう事があるそうです。しかしながら、シェアハウスにはトラブル以上にメリットがたくさん存在します。たとえば、一人暮らしでは家に帰っても一人だったり、人と会話できない現実があります。

一方でシェアハウスは、家に帰った後も人と会話でき、仕事や学業での疲れを癒やすことができます。

本の中で『人を尊重すること』がシェアハウスで大切だと主張しています。個人的な感想としては「シェアハウスを借りるのも一緒に住む人との相性なのかな〜」と感じました。

シェアハウスを借りて、仲良くやっている人もいますし、もはや家族同然のような人もいます。ぼくは実際、読んでみて「そこまで仲深まっているの?」とびっくりました。意外と「シェアハウスいいじゃん」と印象アップしました。


※文字の都合上まとめに入ります。

『シェアハウス わたしたちが他人と住む理由』のまとめ

・シェアハウスには平均で3人以上が住む
・家賃は一人暮らしより安いか同等
・食事は基本的に一人で食べる
・喧嘩はシェアハウスでも発生する
・掃除は当番制または、気づいた人がする
・シェアハウスは、一人暮らしよりも人との会話が増える
・『人を尊重すること』がシェアハウスでは大切


シェアハウスはあまり着目されてないですが、思った以上にメリットがあります。余談ですが、僕の周りにもシェアハウスを借りている大学生がいました。


気になった方は、ぜひシェアハウスについて理解を深めてみてください。

*今回紹介した書籍*
Amazon»『シェアハウス わたしたちが他人と住む理由
楽天ブックス»『シェアハウス わたしたちが他人と住む理由


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