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【続編】マッチョを馬鹿にしていた僕が筋トレを始めて3年経ったいま

僕が自宅で筋トレを始めたのは、2020年。ちょうどコロナが流行っていた頃、その時は僕は高校2年生だった。今は2023年、去年からオーストラリアで生活し始めてジムに通うようになった。

かるーく2020年の僕と2023年の自分を比較しようと思う。

  • 2020年:自重筋トレ

    • メインは10分間〜25分間の筋トレ

    • 場所は自宅

    • 体格:ガリガリ (BMIも18くらい)、ただ足の筋肉はある

  • 2023年:ジムで筋トレ

    • 基本的に1時間から1時間半の高負荷筋トレ

    • 場所はAnytime Fitness

    • 体格:二の腕は周りに気づかれるくらいデカい / 足の太さは相変わらず同じ / お腹周りに脂肪が若干多い

まあざっとこんな感じ。始めたときとの心境の変化、見た目の変化、マッチョへの印象をあらためて綴っていこうと思う。

3年間筋トレを続けてみて見た目と内面の変化

2年前の記事でこんなことを書いた。

まず軽く筋トレを始めた理由から。もともと筋トレは、精神的に自分を鍛えたい&何か習慣化したいという理由から始めた。割と健全な理由だと思う。
異性にモテたいとか、鍛えて誰かを見返すという願望は一切なかった。人によるけれど、僕はそういった燃料では長続きしないタイプだ。逆に、「あの人みたいになりたい」「もっと精神的に強くなりたい」といったポジティブな願望だったせいか、長く続けられている。

マッチョを馬鹿にしていた僕が筋トレを一年6ヶ月続けてみて感じたこと

まあ結構筋トレを始めた目的が”誰かのため”ではなく、内的なモチベーションが高い。この人みたいになりたいという自分の中に追いかけている理想像みたいなものがある。

【写真付き】体格の変化

昔と比べて腕周りはそこそこ大きくなった気がする。特に二の腕。

特に力は入れてない

バリバリ鍛えている人からしたら、そこまで図太くはないけどなんせ元々ガリガリだったからそれに比べたら筋肉はついたと思う。

でも事実として3人の友達 (韓国人、日本人、アフリカ人、オーストラリア人)から腕デカくなったとは言われた。ちょっと嬉しい。

腕のトレーニングは下記のものを実践している。

フランス人の友達が作成したメニュー

Biceps curl
39kg * 30. 3セット
46kg * 28. 3セット
Dips
30回 * 3セット
Triceps pushdown
17.5kg * 24. 3セット
Hammer curl
12kg * 30. 3 - 4セット
14kg * 25. 2セット
Sited curl
10kg * 25. 3セット

こんな感じ。面倒で写真のメニューを全部やらない日もある。基本的には無理だと思う回数 + その上で3repsくらいやるように意識している。筋力を増やすなら高負荷の重りで少なめのreps (一つ一つの動作のこと)、体をデカく見せたいなら中負荷の重りで多めのrepsがいいらしい。

思った以上にそこまで一気にデカくならない

写真を見てわかる通り、自宅での筋トレ2年 + ジム通い1年半弱では劇的にマッチョになることはない。本当に筋トレは地道で面倒な側面がある。ただ体重は10kg弱ジム通いを開始してから1年で増加した。

もしデカくするのではあれば、食事のメニューから筋トレのメニューまで考えてやらないといけないと思う。

筋トレにおいては、3年間〜5年半の長期的な視点で変化を求めないと、気力が失せてしまいます。しかし、僕は何事においても継続的に改善していくことが大切だと考えており、それを楽観的に捉えています。

メンタル面での変化

僕は海外大学に留学していることもあって、生活のストレス、勉強のストレスを結構感じている。気分も落ち込む日だってあるし、無気力になる、疲れ果ててどうでもよくなる日もある。悲しいときもあるし、不安や謎の恐怖感に駆られる日、誰かに何か言われて内面に響くこともちょこちょこある。

でもそんな日もジムに行っていつもより”ちょいキツめ”の1時間半ほどのトレーニングをすることで、気持ちをリフレッシュできる。仮にイライラしていても筋トレが終われば、メニューをこなしたことの達成感と心地よい疲れが襲ってくる。

さらに言えば筋トレを続けているおかげで、メンタルもなんとか上手く保てているのが現状だ。

自己肯定感を高めるため、周囲の評価を気にすることを避ける決意をしました。ぼくは比較的内気ですが、ジムでは周囲に気を使わず、鏡を通じて筋肉の動きやフォームが正しいかを確認しています。これによって、自己肯定感も向上し、楽しみを感じています。

普段しているジムでのトレーニング

腕のメニュー
Biceps curl
39kg * 30. 3セット
46kg * 28. 3セット

Dips
30回 * 3セット

Triceps rope push-down
15kg * 25. 3セット
17.5kg * 24. 3セット

Hammer curl
12kg * 30. 3 - 4セット
14kg * 25. 2セット

Seated dumbbell biceps curl
10kg * 25. 3セット

背中のメニュー

足のトレーニング

肩のトレーニング

個人的にみんなが嫌いな脚の日は結構好きだ。僕は元々歩くことが多かったせいか、脚の筋肉は周りよりも発達している。

胸のトレーニング

普段は一人で行動することが好きなため、ベンチプレスはあまり行っていません。しかし、胸を大きくするためには、絶対に行うべきだと思います。友達と一緒に筋トレをする際には、時折ベンチプレスを行っています。

マッチョへの印象

いやー普通にマッチョはすごい。桁がちがう。あそこまで継続して体をデカくして追い込めるのはマジで常人にできることではないはずだ。

僕が個人的に推している人がいるのだが、Jo Linderというドイツ人のボディービルダー兼YouTuber、インフルエンサー (Instagramはフォロワー900万人)がいる。つい先日彼は病気で30歳という若さで死去してしまったが、彼の体を見ると本当に凄まじいくらい鍛え上げられている。


その他ハリウッド俳優のドウェイン・ジョンソン。

この人も凄まじい体つきをしている。特に腕の筋肉を見るとわかるのだが、非常にどの部位も丸太のよう太い。

体がデカいということは、長年の継続の証なのでリスペクトしたくなる。

ということで筋トレはかれこれ3年くらいやってるのですが、ちょっとずつ腕が大きくなってきたのでこれからも続けていこうと思います。何より筋トレしていて楽しいのが、数年後に大きな変化が出てくることです。正直これがあるからこそ僕は筋トレをやめられません。

今回は以上です。

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