二兎を追う者は一兎をも得ず、は本当だった話。
こんにちは、なおきです(@naoki_blogger)。
皆さんは日頃から行ってる活動・趣味がいくつありますか? 今日はこの問いに答える形で記事を書いていきます。
元になった記事(ミニマリストの中学生が書いてます)。
簡単に記事を要約すると、
・いまは何でも出来る時代
・あれこれ手を出すのが良いと思ってた
→結果、何一つやることに手がつかなくなった
・やることを減らして、エネルギーの散乱を防ぐ
もっとこの話題を発展させたいなーと思って記事を書きました。
「実際、いろんなことにエネルギーを注ぐとどうなるのか?」
その疑問に答えていきます。
興味のあること片っ端からやってみた
上記は僕のTwitterの投稿です。
自分でもいろんなことに手を出してきたつもりです。
他にもいろいろやってたので簡単に…。
①中学生のYouTube動画がキッカケで自作パソコンを始める
②トレンドに乗っかって仮想通貨を勉強
③ゲームをやってたので、グリッチ動画をYouTubeに投稿
→結果、2週間くらいで5.6万回再生
④自作パソコンの知識を元に仮想通貨のマイニングを始める
→結果、2円稼げた…。
⑤英語のYouTuber(ルパ先生)に出会って、英語に没頭
⑥ベルギーの神童に憧れて、プログラミング開始
→結果、C++とHTML&CSS独学。
⑦刺激的な人と関わりたくて、N高等学校へ入学
⑧学校の小説講座があったので、勉強
⑨何かを習慣化したくて筋トレを始める
→いまも毎日継続中
⑩ホリエモンの教えに従って、Noteを始める
→結果、310日継続中
⑪ブロガーの坂内学に憧れて、ブログを開設
⑫留学したくて、英語の勉強をする
→IELTSとTOEICの資格取得
みたいな感じで12コ以上、取り組んできました。
一部の活動は「周りからよく思われたい」「年齢の割にスゴくない?」と考えて始めた活動だったりします。しかし、一貫してすべてに言えるのは「面白そう…!」と思って取り組んだこと。
そのなかの一つ、ミニマリストになったキッカケを紹介します。
服だけミニマリストになったキッカケ
ミニマリストしぶさんの影響で開始。物の断捨離は難易度が高いので、服を捨てることから始めました。服ってたくさん持ってると『選択』が増えてしまいます。しかも中には本当にこれ着るのかな? この服そこまで好きじゃないな…。 みたいに無駄な服もあります。
なので、服は断捨離しました。結果的に、服に使う時間が減ったのと好きな服だけ着られるようになったんです。
堀江貴文がキッカケでいろいろな挑戦を始める
実業家、作家、YouTuber…の堀江貴文さん知ってますか?
結構Twitterでは、バシバシ意見を言ってよく炎上している方です。20年くらい前に起業→IT企業の社長。テレビ局を買収しようとして、逮捕&投獄された経験を持っています。現在は、家を捨ててホテル暮らしをしている方です。
おそらく、多くの日本人はホリエモンが嫌いでしょうね。
しかし僕は、ホリエモンがキッカケでいろいろ挑戦し始めました。なかでも挑戦するキッカケになったのは、この本です。
ホリエモンに感化された結果、こうなりました。
・N高等学校へ行く
・プログラミングを始める
・苦手だった読書を習慣化
・Noteで情報発信
6年間を振り返って、無駄だと感じてやめたこと
いろいろ挑戦しつつ、無駄だと思ってやめた事もあります。
・動画編集→単価が低い&時間掛かる
・テレビを見る
・YouTube鑑賞
こんな感じで上の3つはやめました。
その1、動画編集
動画編集は元々、そこまで好きじゃありません。というのも、編集って音楽の挿入、字幕の追加、無駄なシーンをカットといろいろすべき作業があります。
しかも動画編集って5時間くらい掛かります…。
単価も低いし、時間が圧倒的に掛かるなどでやめました。
その2、テレビを見る
実はテレビは好きな方です。「水曜日のダウンタウン」「月曜まで夜ふかし」は観てました。
でもあるYouTuberの方が、
なんでCMでフェラーリやランボルギーニを宣伝しないんだと思う?
「そもそも乗れる人はテレビを見ないから」
と言っていて、これじゃヤバいなと思いテレビは見なくなりました。結局、時間の無駄だと気づいたのでやめて良かった事です。
その3、YouTube鑑賞
10代の中で、誰よりもYouTubeに時間を割いてきました。多いときだと、学校から帰って深夜3時までYouTubeだけ観てたこともあります…。完全に依存してたので、YouTubeはアクセスすらしてません。
結局、時間の無駄でした。
とは言っても、YouTubeはこれからも右肩上がりで伸びてくと思います『無料で見る✖面白いコンテンツが多い』からです。
「二兎追う者は一兎も得ず」の本当の寓話がわかった
上のことわざって、「結果を出すなら一つに絞れ」という意味だと僕は思ってます。結果というのは、プログラミングだけ学習してメディアに取材される、動画編集をして月収200万円稼ぐ…みたいなレベルです。
だから結果を出すなら、一つに絞る必要があります。結局、「中途半端にいろいろ挑戦しても時間の無駄」だからです。僕はそう実感しました。この寓話は間違いなく、「結果を出すなら一つに絞れ」だと僕は思うのです。
結論、いろいろ手を出したら時間が足りなくなった。けど意外と役に立った。
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