永遠の17歳が執筆した『書く習慣』に励まされたお話
こんにちは、なおきです。
前々から気になってた、『書く習慣』を読破したので、読む前と読んだ後の変化を書こうと思います。
本書を読む前の悩み3つ
文章が書けない悩みに向き合えた
いつからか、文章が書けないなーと思うことが増えました。このテーマで書こうと思っても、後々の反応を気にしてしまって書けない自分がいます。自分の文章が未熟だからなのかな?と思い、文章術の本を読み込んだり…。
いろいろしました。あとあと気づいたのは、反応を気にしすぎてたんだなということです。
反応を気にしすぎてしまう
Noteだけじゃなくて、記事は自分以外の人に見られます。スキを押される記事もあれば、全く押されない記事もあるんです。
ちょっと僕の話をすると、こういうとき①読者の興味がない話題だった②あまり有益だと感じてもらえなかった③記事に飽きた みたいな感じで捉えてます。
どうやったら有益な記事、分かりやすい記事を書けるかな?と考えてると、書けなくなっちゃいます。というか、1,000字の記事でも3時間くらい悩み始めちゃうんです。なので反応を気にしすぎると、文章が全く書けなくなります。
3ヶ月くらい「反応を気にして文章が書けない」ループに入ってました。
どうしても意見が丸くなってしまう
記事を書くのに慣れてくると、意見が丸くなる現象にあうかもしれません。誰かを傷つけちゃう言い方になってないか?、読者はこの記事を読んだ後にどんな気分になるのか? みたいな感じで意識してると、誰にも刺さらない文章が出来上がることもあります。
こういう時、①語尾から「〜と思います、〜かな」を消すと強い印象にはなります。ただ「〜すべき、〜のはず」だと結構強い印象が残るので、気をつけたほうがいいです。
本書を読んで変わったこと&学び
『書く習慣』を読んでの学びをまとめるとこんな感じ。
・まずは反応を気にせず書いてみる
・ネタがない日は、日常をネタにする
・ネタはいくらでもある
・スキを押さなくても、読んでる読者はいる
・完璧を求めるより、まずは書き切ろう
まずは書いてみる
本当にまず書くことの大切さを知りました。完璧を求めている時点で、支障が出ていたら完璧じゃないと著者は言っています。本当にそのとおりで、完璧を求めるほど支障がでるんです。
なので、まずは書ききってみる。反応を気にせず書いてみる。
ネタがない日は、日常をネタにする
日常って思った以上にネタにできます。日常ってネタにできるの?と思いますよね。でもゆきさんは、日常をコンテンツ化しているみたいです。日常であった些細なできごとを記事にしています。詳しい内容は、本書に載っています。
だから、日常のできごとを記事にしちゃってもいいんだと考えが変わりました。どうしてもネタがないと思った時に取り入れることにしてみます。
いくらでもネタはある
さっきも言ったとおり、いくらでもネタはあるんです。①いまやっていること②好きなアーティスト③今持っている夢や目標④最近買ったもの⑤好きな書籍⑥一日を過ごしていて感じたこと みたいな感じで。
ネタは探そうと思えば、いくらでも出てきます。読んでいてその手があったか…と気付かされました。僕なりにもネタの探し方を書いています。良ければ一緒にどうぞ。
『書く習慣』が向いている人
本書が向いているなーと感じた人は、次のとおり。
①Noteで発信している
②記事のクオリティを気にしすぎちゃう
③ネタが見つからない
④うまく文章をまとめられなくて悩んでいる
間違いなく①〜④のどれかが見当すれば、読んで損はありません。
Noteで発信する人なら一度は読んでほしい
Noteで発信する人は結構多いかなと思います。何をしたらいいか分からなくなった、記事のクオリティを気にしすぎてしまう、ネタが見つからないなど、一度は経験しそうな悩みが本書には詰まっています。
ぼくも、『書く習慣』に救われた一人です。記事のことであれこれ、気にしすぎていた自分が消えました。「記事について考えすぎて、書けない…」と思ったら読んでほしいです。
まとめると、
・文章が書けない悩みに向き合えた
・まずは書いてみることが大切
・いくらでもネタはある
・ネタがないと思ったら、日常をネタにする
・スキを押さなくても、読んでくれる読者はいる
・完璧を求めるよりもまずは書き切る
»『書く習慣』
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