〜スケジュール管理を1年間続けたポジティブな変化〜
こんにちは。
2020年にスケジュール管理をはじめて一年経ったので、今回はスケジュール管理を続けて良かったことを書きます。
その1、時間は意図的に作れる
時間は意図的に作れます。例えば今の予定を後に変更すれば、今の時間って空くはずですよね。なので時間は意図的に作れるはずなんです。
時間を作る方法は、今持っているタスクを別の時間軸に追いやれば自然に作れます。やりすぎると後々、膨大なタスクに追われることになります。
他にも優先的なタスクから始めて、時間を作る方法もあります。事実、忙しければ大半の人は家事を後回しにすると思います。
その代わり優先度の高いタスクを処理していますよね。面倒でやらないのは時間を作ること、とは全く違います。
3つ目のやり方は、同じ時間軸にマルチタスクをして複数のタスクをさばくことです。
こんなふうに時間って意図的に作れます。カレンダーにスケジュールを管理してから僕は気づきました。
その2、「時間がない」の口癖がなくなった
スケジュール管理を始めてからか、「時間がない」の口癖がなくなりました。というのもスケジュールを管理してて、「時間がない」は自分のスケジュール管理不足にしかならないと実感したからです。
以前までの自分は「時間がない」が口癖でした。
でも実際は、スマホに時間を使ったり、ボーッとしてる時間があるんですよね。「スケジュール管理をしていなかったら気づいてないこと」と言えます。
時間がないは、時間の持ち分を把握してないからこそ言える言葉だと思うんです。スケジュール管理をしていたら、「時間がない」よりも「時間を見つける&作る」の方が身近になります。
その3、自分のやる気が落ちる時間が分かる
自分のやる気が落ちる時間は、一日のどこかにあります。以前は分からないままでした。どうやら17時以降にやる気・集中力が落ちていることを見つけました。
スケジュール管理をしていたからこそ分かったことです。自分のやる気が落ちていれば、他のことに時間を当てられます。読書やインプットの時間など。
無理して作業する必要はないと思うんです。
その4、スケジュール管理オタクになった
スケジュール管理をして半年くらい経った頃から没頭が始まります。
その没頭は「一日をどうやって有効的に使い切るか?」を考えるようになってワクワクしているから。一年くらい経った頃に『時間術大全』という本に出会いました。
本書の中に、SNSからログアウトする方法・一日の最優先タスクを決める方法があります。『時間術大全』を読んだことで、更にオタクに磨きがかかりました。
時間を作りたい方にも、気づかない間にスマホで時間を消費している方にもオススメの書籍です。
その5、スマホ・パソコンの使用時間を見直すことができた
時間を管理するようになると、どこに時間を使っているか可視化されます。なので「無駄にパソコン・スマホいじってる日だったな〜」とすぐに気付けるんです。
レポートの締め切りが近づいている時期でもあったので、レポート学習しかしてませんでした。13時間となってくるとボーッとしてくるんです。
流石にマズイなと思って、Appleの設定から時間制限を掛けて対策しました。いまでは平均、7時間に落ち着いています。スケジュール管理すると浪費タイムが可視化されますよ。
使いすぎているな〜と思ったら、iOSやMac OSならスクリーンタイム→App使用時間の制限、休止時間の設定で強制的にいじれなくすることが出来ます。
App使用時間の制限
休止時間
まとめ
✅「時間がない」をやめて「時間を見つける&作る」
✅スクリーンタイムから時間の使いすぎに気づく
✅時間は意図的に作れる
①優先度の低いタスクを後にずらす
②同じ時間軸に複数のタスクをこなす
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