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なぜ人は先延ばししちゃう?『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』

「何でも先延ばしにしちゃう自分、つい怠けてしまう自分」
こんな悩みと僕は戦っていました

あるとき、
本書を書店で見つけて読んでみました。
悩みが楽になったので、今回は読んで思ったことを書きたいと思います。

読んでから変わったこと

最近だと自分なりに工夫して、休憩をいれてみたり、
小さなことからやろう!と決めて行動しています。

一番大きい先延ばしグセは中学生くらいの頃から、芽を出してきました。
怠けている期間が長いほど、先延ばしの癖って付きやすいんです。

そういう問題を治すためにも読んでみたのが『「すぐやる人とやれない人」の習慣』
でした。

書かれていることがすべて自分のこと

「そうそう、まさに自分」

読めば読むほど、そんな思いが出てきました。
例えば「人に流されちゃう やれない人は誘惑に負けちゃう」とか。

「うんうん 僕のことだ」と読みながら感じました。
人に流されちゃうことはよくあるし、誘惑にもよく負けちゃいます。

著者はもともと「やれない人」らしくて、塾を転々としても成績が下の方だったり、
事件まで起こしてしまうことも。

相当自分を変える努力をした方なんだろうなと思った。
「そうなの?」と思ったのが、すぐやる人は自分で締め切りを作るみたいです。
誰かに決められた期限ではなくて、自分独自で決めた期限。

世の中に期限は溢れている

学校・大学の課題の締め切り、何かのイベントの応募締め切り。

僕は自分で締め切りを作ったことはなかったので、「締め切りを自分で作る
って新しいな」と感じました。

それと「確かに」と思ったのが、すぐやる人はまず小さな出来事からこなすみたいです。
やれない人は、いきなり大きい問題にチャレンジ・取り組もうとしちゃうみたいです。

僕はもちろん、やれない人です。
考えてみたら、小さな出来事を動かしたほうがすぐに終わりますよね。
自分に自信も付きます。

こういったことって本を読まないと学べるチャンスが無い気がしますね。
すごく学びになった気がします。

ある意味この本って「行動の早い人、遅い人」だけじゃなくて、
仕事が早い人・遅い人の違いなんだろうなと思いました。


やれない人は、休めるところで休めていないと著者も言っています。

パフォーマンスが低下することは誰にでもあることだと思います。
しかし休み方の違いで疲れの取れ方も違います。

ある意味その違いが、すぐやる人とやれない人の違いでもあるのかなと思います。

まとめ

実践して回復した癖、まだ実践していないテクニックもあります。
先延ばしぐせがついている方に一度は読んでほしいなと思う本です。

すこしまとめてみます。
・やれる人は、小さなことから終わらせる
・自分で独自の期限を設定する
・すぐやる人は、仕事の早い人・行動の早い人でもある

こちらの記事でも紹介しています。



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