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現代アートの制作や展示、哲学カフェを企画します。
対話の場づくりに携わった経験や知識を活かしテキスト掲載を始めました。
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大正時代のアナーキー『金子 文子』と、ブレイディみかこ氏の『両手にトカレフ』を読んで感じたこと、思い出したことなど。 by naok fujimoto
7月23日は金子文子(1903-1926)の命日。 今から約100年前、金子文子は23歳で謎の死を遂げる。 獄中で書かれた手記『何が私をこうさせたか』を読むと、もし、金子文子が生きていたなら、林芙美子や、平林たい子のような作家になっていたのではないかと思う。 * ブレイディみかこさんの新書『両手にトカレフ』(ポプラ社)では、この金子文子と英国のアンダークラスの14歳の少女が時空を超えて出会うストーリーが描かれており、今夏、何度も読み返していた。 https://www.