シェア
藤沢奈緒
2020年11月24日 10:26
前回ある受刑囚の手記7・改|藤沢奈緒 #note
2020年11月20日 11:56
前回 ある受刑囚の手記6・改|藤沢奈緒
2020年10月13日 09:21
2020年10月5日 09:20
2020年10月19日 10:02
2020年10月22日 09:43
2020年11月18日 09:56
前回ある受刑囚の手記5・改|藤沢奈緒
2020年11月16日 09:21
前回ある受刑囚の手記4・改
2020年11月15日 10:29
前回 ある受刑囚の手記3・改
2020年11月12日 12:34
前回ある受刑囚の手記1・改
2020年11月12日 12:08
過去作の推敲・改定版となります。 その国に死刑という制度はなかった。 代わりに人としてあらゆる権利を剥奪されるのだ。 すべての衣類をはがれ、特殊な薬品を徐々に注入する首輪をはめられる。 まず二本足で立って歩くことが困難になり、手でものをつかむことも出来なくなる。やがては人間らしい理性や感情もみな失われ、一匹のケダモノへと生まれ変わるのだ。 私もまたそうした受刑者のひとりだった。